2号 | 新春てい談 | 「臨界幻想 2011」 緊急上演! |
「普天間」 全国公演 |
連載 「演劇鑑賞教室を考える」 |
「うばわないで! 子ども時代」 |
演劇の力で できること |
通信トップ |
「明日、 咲くサクラ」 |
「十二夜」 | ベアテさん 逝く |
友の会 | 全国後援会 | サポーター シップ |
「もしもし、高橋正圀さんですか?講演をお願いしたいのですが」五年前、高校時代の同級生である夫の、ゴリ押し気味の注文を高橋さんは快く承諾してくださいました。おかげ様で、その講演会は成功裏に終了することができました。
この一本の電話が、その後、青年劇場とのご縁へとつながっていきました。初めてのお芝居は、『博士の愛した数式』“演劇って悪くないなぁ”そんな印象を、劇団にいだいたのを覚えています。
『太陽と月』「結の風らぷそでぃ」…など以後の作品は、主人と共にかかさず観ております。どれも青年劇場の感性で、深く深く問題を掘り下げた作品で、私も一緒に考え、学びの場とさせていただいております。
又、「行ってみようか?」不安半分で伺った“友の会のつどい”では、なんと劇団員手作りの、煮物やサラダ、おにぎりなど、料理が沢山、着席した私の隣には、舞台でみなれた男優さん、女優さんがいらして、またまたビックリ!踊りあり、クイズあり、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
今年の四月の公演は『田畑の行方』、九月は『怒涛』。今からとても楽しみです。このようなお芝居を会員以外の皆様にもお誘い合って、観ていただけるといいですね。今年は劇団創立五十年目に入られるとのこと。益々のご発展をお祈りいたしております。