キネマの神様




公演班だより




2020/8/14

『奇跡』という言葉にしてしまうのは何だか違う気がしますが、この言葉以外に出てくる言葉が無く…。

稽古期間を含めると3ヶ月弱でしょうか。
1日1日、生きていることに、健康であることに安心し、健康でなければと気をつけて…。
皆、精神がすり減るばかりだったと思います。
それでも旅が始まってからの、客席からの、歓声以上に気持ちが込められた大きな大きな拍手。
こちらがエールをもらいました。

舞台セットたちともしばしのお別れですね。
本当にたくさんの荷物を積んでいるなぁ。
一緒に旅ができて、とても嬉しかったです。

映像/そばじまひとみ

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2020/8/13

ついにこの日がやってきました。
始めは予定通りに出来るか不安だった旅公演も、予定通りの帰京日です。
九州とお別れの日がやって来てしまいました。

諫早市の朝

←お見送りしてくださる市民劇場の皆様

←移動部バス係をしてくれている岡山さんによる最後の点呼

全員無事であることが奇跡のような状況下で、色々思いを抱えながら東京へ…。

また行くね、長崎!

待っててね、九州!!

みんな無事に帰宅できたかな?
さ、明日の荷降ろしまでが旅公演ですよー!

中津原知恵(衣裳スタッフ)

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2020/8/12

本日も暑い中運営サークルの皆さんが搬入を手伝って下さる。一緒に運びながらの短い交流。でもコロナ禍の中貴重な時間。


今日は千秋楽! 本当に九州の鑑賞会の皆さんと会えるのか出発ギリギリまで不安で、初日の下関に着いたら、最後まで上演出来るか不安で。
でも、辿り着きました。今日は大村諫早市民劇場の公演です。待っていましたとの、嬉しい言葉に支えられました。

カーテンコールでは2階席に千秋楽おめでとうの大きな横断幕。ありがとう、ありがとうございます!  

高峰好子=高安美子

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2020/8/11

佐賀2日目!

佐賀の例会場のロビーは芸術的な雰囲気が漂う素晴らしい空間でした。“和”の雰囲気って落ち着きますよね〜。

開場前には、運営サークルのみなさんのミーティングが行われます。
各持ち場の確認や注意事項などを事細かく打ち合わせ。
この時に“劇団の製作の人からひと言!”ということでお話をさせて頂く機会が多いのですが、これがまた緊張の瞬間なのです。時々、“自分はいま何を話しているのだろう?”と話の筋を見失う時があるのですが、運営サークルのみなさんはとても温かい眼差しで聞いてくださっているので、本当にありがたいです。

開演の1時間前に行われた対面式では、運営サークルの方から“迎える喜びがあります”という言葉に感動!
ぼくたちも “会員さんと出逢える喜び”、“お芝居ができる喜び”を感じています。たくさんの喜びに感謝の日々です。

佐賀の入場は二手に分かれて“密”にならないような対策。

客席は1席とばしでソーシャルディスタンス!
客席の貼り紙は全部会員さんが座席に貼っていったんですよ〜。

7月3日から始まった九演連の例会の旅は、いよいよ残すところ、今日と明日の大村諫早のみ。
アッという間の1か月ちょっとでした。
ここまで無事に来られたのは、各地の運営サークルのみなさんや会員さん、そして出演者・スタッフ・・・みんなで“例会無事成功”に向けて頑張ったおかげです!

事務局長の今田さんはじめ、佐賀のみなさま!ありがとうございました!

製作:久保田敬博

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2020/8/10

.*・゚旅はいよいよラストスパートへ。

福岡7ステージの余韻と共に佐賀へとやって参りました。
佐賀は恵比寿さまの数が日本一なんだそうです。
たくさんの恵比寿さまに見守られながら『今日の旅もご安全に』!

久し振りの乗り打ち公演です。
搬入の手順を確認している男性陣にお願いして写真を一枚。頼もしい佇まいです。いつもお世話になってます…!

本日から二日間お世話になる佐賀市民劇場の有志の皆さんが搬入のお手伝いに来てくださいました。
こちらは大道具チーフ加藤さんの諸注意の様子。搬入のこと以外にも“コロナウイルスについて”、“具合が悪くなったときの対応について”、“地震が起きた場合のこと”など、ひとつひとつ確認していきます。


仕込みが終わりロビーへ向かうと、あたり一面が書道家・冨永さんの書で彩られていました。会員さんからの要望で、中でも一際存在感のある『キネマの神様』の題字の前で集合写真を(密になりますのでマスクは外せません)!
対面式では、「青年劇場さんだから」という嬉しいお言葉をいただきました。準備に奮闘されてきた運営サークルの方々のお声が聞ける貴重な瞬間です。その思いに胸が熱くなります。



「どこまで続けられるかわからない」。覚悟の中挑んだ今旅も残すところ3ステージとなりました。ここまで辿り着くことが出来たのは、各地の鑑賞会の皆さんをはじめ、会館さん、泊めてくださったホテルの方々、チャーターバスやタクシーの運転手さん、その他青年劇場を応援してくださるすべての皆さまのおかげです。

ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

片平貴緑

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開演前の客席です。

2020/8/9

おはよう御座います。
『キネマの神様』で、大道具をやっている塚原正一です。

開演前にアップをする
メンバー達

今日は、福岡での公演の最終日でした。
いよいよ九州での公演もラストスパートです。


音響席から見た舞台

最後まで気を引き締めて頑張って行きます。




塚原正一

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2020/8/8

本日の担当私吉村がお届けします♪
今日終演後、全体で旅の総括会議をやります!
その中でも触れますが、本当に長いコースのなか、感染予防のためみんなよくぞ自粛に耐えてくれています!お疲れ様です!!九州は美味しいものも沢山あり、楽しみの一つなのにねぇ!!
次来るときまで残しておきましょう。

今回の旅では、女性スタッフが活躍しています。

←照明は松浦みどり。




←音響効果は寺島萌。




 →映像担当は傍島ひとみ。




←衣裳は浦吉ゆか、中津原知恵。


 →小道具は永田江里。





貴女達がいなければ公演班は成立いたしません!!ありがとう
(*^-^*)

吉村直

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2020/8/7

福岡4日目。
今日はこの旅最後の2ステージです。
昼公演と夜公演の合間に、若手女子たちに対して、他部署のスタッフさんの仕事場を見てみよう!ということで、照明バックステージツアーが開催されました。
今日は調光室とフロント!

調光室というのは照明さんが舞台を見ながら照明操作をする場所で、 フロントとは、客席側面の高い場所から明かりを当てる場所です。
普段足を踏み入れない場所に足を踏み入れ、劇場機構を学ぶことで、 自分のスタッフワークに活かしたり、芝居への理解を更に深めよう!ということで企画されました。

参加したのは今回は映像として付いている傍島さんと、柳沢清音役の藤代さんと、音響スタッフの寺島さんで、案内者は照明部チーフの松浦さん。劇場には毎日通っていても、部署が違うとなかなか入れない場所もあるのですが、時間のある時にこうして見学出来るのは貴重な体験です(^^)
次の旅で第二弾もあるといいな♪

今日の2ステージとも、会員さんは本当によく観てくださり、カーテンコールでは力強い拍手を送ってくださり、共に舞台を作ってくださいました。ソーシャルディスタンスで日常より少ないはずの客席数なのに、それを感じさせない熱量に毎度会員さんたちの覚悟を感じます。
残された5つの公演も、一瞬一瞬全力投球すべし!
合掌、バーブ。

八代名菜子

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2020/8/6

福岡で迎えた8月6日。
平和あってこその演劇、今日も客席からの力強い拍手に励まされ、演劇を上演出来る喜びを実感しています。

公演班便りに「番外編」があっていいものか、わかりませんが、8月6日の今日は少し寄り道させていただきます。

寄り道その(1)
福岡市民劇場の「キネマの神様」例会会場である「ももちパレス」は、奇しくも九月の東京公演「星をかすめる風」の舞台、治安維持法違反で収監されていた尹東柱が獄死した福岡刑務所の跡地に建っているんです。資料写真によれば、それこそ監獄があったところのようで、複雑な思いです。

寄り道その(2)
ホテルの部屋でテレビ放映された広島市の記念式典に合わせ黙祷を捧げました。青年劇場の舞台「あの夏の絵」は広島が舞台、被爆者二人とその体験を聞き絵を創り上げる高校生と美術部の先生、合わせて6人の出演者による舞台です。

なんとこの公演班には「あの夏の絵」の出演者全員が揃っているのです。
実は、今年秋に広島、長崎、そしてここ福岡でも「あの夏の絵」を上演しようと、実行委員会が準備されていました。残念ながらコロナ禍で来年に延期となりました。このメンバーが来年再び伺えるように、応援をよろしくお願いします!

葛西 和雄

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2020/8/5

キネマの神様の九州での公演も1ヶ月を過ぎました。
会員の皆さまの暖かい拍手と涙にどれほど支えていただいていることか!

今日は公演班の日常をお届けします。

←全国後援会員さんへのお礼を書く、浦吉ゆかちゃん、

←吉村直ちゃんの使いこなせないipad

→今日の行動はと確認する中津原さんと山田くん


↓芝居の話しを親子で藤井さんと大山さん




←交通費に悩む八代さん。




この状況ではありますが前へ前へと一歩づつ。

芝居をやれる歓びと感謝の中でがんばります\(^-^)/

又皆さまと、どうか元気にお会い出来ますように(^-^)

藤木久美子

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2020/8/4

蝉の鳴き声で目が覚めた福岡初日、ももち文化センター、福岡市民劇場の皆さんとの出会い。
朝から搬入のお手伝いありがとうございました!

対面式での待っていたという思いが幕が開いた途端に送られた拍手でさらに実感しました。
芝居中も、随所で拍手が送られカーテンコールの最後までいろんな気持ちのこもった拍手、スタッフとして旅について舞台袖から聞こえる鳴りやまない拍手はいつも新鮮な何より嬉しい瞬間です。
9日まで全7ステージ、青空の下、無事やり遂げられればと。

沼田朋樹

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2020/8/2


昨日の島原での例会を終え、いよいよ旅も終盤になってまいりました!
ここまで順調に公演を重ねてこられて本当に喜ばしい限りです。

本日は島原から福岡までの移動日です。
キネマ班のバス移動は岡山さんの点呼から始まります(^^)/

そして、セミの鳴き声が鳴り響く暑さの中、島原市民劇場のみなさんがお見送りにきてくださいました!
島原のみなさんありがとうございました!
またお会いしましょうね(*´∇`)ノ

バスで移動すること約3時間、福岡は天神へ到着しました!
そしてこちらも暑い中、福岡市民劇場のみなさんがお出迎えしてくださいました!
明日からよろしくお願いしまーす!
中には劇団員の崎山さんの姿も(^^)
福岡でも素敵な出会いが待っている。
そんな期待と確信を胸に、明日からも良い舞台を届けていきます!

寺島 萌_(っ'o'c)_

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2020/8/1


本日は朝少ーし早めに出発しまして、長崎市から島原市へ。
島原市民劇場さんとの出会いになります。
海を眺め、島原城を眺め…ゆったりと流れる清々しい空気を感じながら、暑さに負けずに今日もガンバります!(^^)v

仕込み中に面白い場所を発見!
役者が舞台上を移動する際に通る裏通りに、電柱のような影明かり。これが中々味のある佇まい。今回衣装スタッフとして関わってくれています中津原さんにお願いをして、写真をパシャリ。
う〜ん良きです。ちょっと困ったというか落ち込んでいる感じがまた良い。かわいいです。

対面式では、運営サークルの皆様の熱い想いに圧倒されました。様々な困難を乗り越えて、本日を迎えてくださったことに心から感謝。ありがとうございます。
これは本番も絶対神様が微笑んでくれるはず!気を抜かずに張り切って参りましょう!\(^-^)/

藤代梓

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2020/7/31

皆様こんにちは!星野です。

今日は長崎の最終日。
公演も無事終了し、セットの搬出も会員さんの力もあり、スムーズに終えることができました。本当に有難うございました(画像がなくてすみません)。

さて、私事ではありますが、私の産まれは五島列島の福江島(母の故郷)。育ちは東京ですが、長崎県は私の故郷。ですからこの地で舞台に立てたことに大変感慨深い思いでいます。

この社会情勢の中、私達を迎えてくださった鑑賞会の皆様への感謝の気持ちを胸に舞台に立ち続けなければ、と改めて思った長崎の最終日でした。

では、また!

星野勇二

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2020/7/30

長崎の2日目

今この世界で芝居をしているのは

奇跡ではなく

これまでの出会いをつくってくれた

舞台をつくってきた

それぞれの軌跡があるから

こうして今日からも

ずっと

清原達之

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2020/7/29


今日(29日)から長崎の公演です。
長崎市民会館の搬入は、道路に11tトラックを止めて、地下の舞台へ搬入します。

重たい照明や音響機材は階段で運び、大きく重たいパネルなどのセットは地上と地下に分かれて大人数で下ろします。

市民体育館、公民館も一緒になっている複合施設の為、ホールにしては天井が低いです。

客席から見ると舞台が近く感じ見やすいホールです。
長崎の座席は2席空けるように使用禁止の札が貼ってありました。


ちょっと舞台から離れた所(調光室)からのカーテンコールの様子。
会員さんの喜んでいる様子、温かい拍手に、この仕事をしていてよかったと思います。

終演後の退場は混み合わないように順番に退場。
新しいルールで色々戸惑いなんかもありますが、この先もいい出会いが出来るように努めます。

照明担当 松浦みどり

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2020/7/28


朝から蝉の声が窓から入って来て、長かった梅雨が明けたのを喜んでいるようでした。

本日は佐世保市民劇場さんの公演でアルカスSASEBOにやってきました。

今日の会館は広い会館で、搬入も大変でしたが、会員さんが搬入の手伝いをしてくださり、無事に搬入が終わりました。
搬入しながらどんな舞台に組上がって行くのか皆さん想像をめぐらせているようでした。

舞台の準備も整いまして、青年劇場では恒例となっている対面式へ。
本番前の市民劇場の方との交流の場です。

東京出て来るときはどんな旅になるのか、どんな舞台を届けられるか不安な部分もありましたが、対面式の度に本当に演劇を待っていてくれるんだなぁと実感しています。
運営担当サークルの方の言葉で「コロナで人との距離は離れたけれど、互いを思う距離は近くなった」ったという言葉が印象的でした。

舞台が始まると反応も大きく、舞台と客席間に、いい空間が生まれていました。

客席に舞台からエネルギーを届けたいと思っていますが、いつも反対に客席から エネルギーをすごくもらっているなぁと感じています。

公演毎に客席から頂いたエネルギーを引き連れて、後半戦も頑張って行きたいです。

山田秀人

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2020/7/26

本日は鹿児島2日目。

会場となる宝山ホールの一角にこんなスペースが・・・。文化を発信する場に飾られるほど鹿児島の焼酎は「文化」として土地に根付いているのだと改めて感嘆。

開場前。コロナ対策で1席1席丁寧に除菌していく鑑賞会の皆さん。お芝居を演る側だけじゃなく、観る側の方々も細心の注意と努力を持って迎えてくれていると毎回感じます。


開場前の舞台上。最終チェックを行うスタッフの皆さん。よく見るとなんだか同じTシャツを着ている人が多いような・・・。



かく言う私も実は・・・。

そして本番。最後のカーテンコールの会員さん達からの暖かい拍手は本当に励みになりました。
また、ここでは将来演劇の道に進みたいと考えてくれている高校生のお2人が昨日の仕込みの様子からバラシの最後までを見学してくれていました。近いうちにまた会える事を期待してお待ちしていますm(_ _)m

そして本日はこのまま佐世保まで移動。約4〜5時間の大移動となります。なかなか密度の濃い1日ですが、3密にはならないように最後まで気をつけて行きたいと思います。

松田光寿

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2020/7/25

本日より鹿児島市民劇場さん主催、宝山ホールでの公演です。

今や見慣れてきた気もする光景ではありますが、客席に並ぶ「使用不可」の札はまさに"今"を象徴しています。長い目で見れば今しか見られないものとも言えるのかもしれませんね。(とはいえ、早く見られなくなって欲しいものですが。)

舞台裏でも様々な対策を講じています。
こちらは小道具専用の消毒セットと舞台袖で役者が使用する消毒ジェルの一部。スタンバイ前はもちろん、上演中も皆自発的に小まめに消毒をしています。

さて舞台裏ということで、今回は舞台セットの裏側を少しご紹介します。

私はこの、照明さんの作業姿が大好きなんです。沢山の照明器具の下がった大掛かりな装置の昇降する様は壮観ですよ!

そしてこのキネマの神様では欠かせない、こちらの卓(操作盤)。
実はこの卓は舞台上のセット裏にあるんです。舞台中央中空に鎮座する「アレ」を、直接目で見ながらここで操作しているんですね。

このキネマの神様は出演者もなかなか多いですが、スタッフさんはそれ以上。表から裏からしっかりと支えられながら舞台を作り上げています。

原田真衣

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2020/7/23

 「キネマの神様」の九州演劇観賞会さんでの公演も気がつくと折り返し地点をここ宮崎市で迎えました。




 公演班全員で気をつけつつ、日々を過ごしています。

 写真は、主にその様子です。

 青年劇場では、開演前にロビーにて、『対面式』という、「キネマの神様」を担当して下さった方たちと公演班一同でエールの交換の様なものをやらせていただいているのですが、その際、事務局長さんが感極まって一瞬ですが、絶句されていて、これまでのご苦労が忍ばれて、私たち公演班一同も感動する一幕もありました。このコロナ禍で例会を再開するまでのご苦労に想いを馳せました。

 毎回そうですが、カーテンコールでの『想い』の共有は、胸に迫るものがあります。

 さて、後半戦が始まります。


追伸
 何を想う、津曲くん。

ローズバッド 杉本光弘

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2020/7/22

7/3に始まった公演も、今日で20日目になりました。
公演班一同疲れてはいるものの、体調を崩す人も無く、順調にスケジュールをこなしております。
昨日は熊本で公演後、宮崎へ移動。
今日と明日は宮崎県民文化センター演劇ホールでの公演です。
毎回毎回、鑑賞会の皆さまの拍手に元気づけられています。

宮崎特産品の生マンゴーの入ったどら焼を食べました、美味しかったー!

本日はピーカンの洗濯日よりです。暑い!
今日もガンバロー!

浦吉ゆか

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2020/7/21

熊本2日目

ご当地公演が出来るのは嬉しいですね。

コロナ対策もしっかり。





暖かい拍手に包まれて。





次の公演地、宮崎へ。



沢山の人と出会い、磨き上げて行きます。

あおきみきとも

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2020/7/20

対面式で「おかえり!」と言っていただいたのは、熊本市民劇場の皆さんです。
大雨の被害で会員さんが会場へ来られるか心配でしたが、熊本市内であれば、阿蘇に雨が降らない限り大丈夫なんだとか。(搬入のときに会員さんが教えてくれました。)
ただ、ニュース等で報道されてたように人吉市の被害は甚大で、ひとよし・くま市民劇場さんの事務所は天井近くまで浸水したそうです。日常が戻ってきたと感じた矢先の大雨…。
人吉市はじめ、1日も早い復興を祈るばかりです。

九演連の皆さんは、新型コロナウイルスの影響で2回も例会が行えなかったそうです。
対面式では、お芝居を年に6回観ていた日常が失われた悔しさ、お芝居を観られなくなったことで『演劇は生きる力』だと改めて感じたこと等、話してくださいました。

私たちも、芝居ができなければ『生きる力』を失ったも同然です。
想いは繋がっている!

舞台の最後、カーテンコールのときに舞台上と客席がお互いに拍手を送り合う光景は、何度見ても目頭が熱くなります。
やっぱり演劇は『生き』ものだ!
3時間弱も同じ空間で時間を共有してくれてありがとうございます。


公演できる奇跡にありがとうございます。

映像/そばじまひとみ

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2020/7/19

昨日の飯塚の例会で合計38ステージ中、16ステージが終了しました。
コロナという大変な状況の中、各地のみなさんと無事に例会を迎えられるということは、本当にシアワセなことだな〜と思います。

今日は飯塚から熊本までの移動日!
全員で貸切バス移動です。

飯塚では、飯塚市民劇場のみなさんがお見送りにきてくださいました!

洋菓子のお土産も!!

飯塚のみなさん!ありがとうございました!またお会いしましょう〜!


僕たちを乗せたバスは山間を駆け抜けていきます。
山の天気は変わりやすい。

強い雨が降ってきた〜

と思えば、その5分後・・・

これも旅の醍醐味ですよね。




バス移動といえば・・・恒例の!
左から、JR九州バスの浦田ドライバーさん、(今回は衣装担当)中津原さん、(今回は映像担当)傍島さん、(ネットカフェの先輩店員役)原田さん。浦田さん以外、全員女優です!・・・後ろには大山さんと岡山さんもいますね〜。

そして、熊本に到着!熊本は快晴で暑かったです。

熊本市民劇場のみなさんがお迎えしてくださいました。


そして・・・熊本といえば・・・くまモン!!

くまモンもお迎えしてくれました!

最後は貴重な2ショット!
トラックの運転手の佐藤松雄さんとくまモン。

これからも「キネマの神様」九州の旅は続きます。
出演者もスタッフも怪我や病気のないように頑張っていきましょうね〜!

これからお伺いする市民劇場のみなさま!
ぜひ!楽しみに待っていてください!

製作:久保田敬博

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2020/7/17

飯塚市民劇場さんとの公演1日目です。

仕込み・音響チェックが終わりました。
その後の公演班の本番までの風景をお届けします(^^)/

女性キャスト楽屋。
急な撮影にもこの笑顔でご対応いただきました!さすがです!

男性キャスト楽屋。岡山さんの食べっぷりにご注目!お昼休憩のところお邪魔しました〜。

男性スタッフ楽屋その1。何やら打ち合わせ中の様子。失礼しました。

女性スタッフ楽屋。




今日も笑顔と元気いっぱいです!

男性スタッフ楽屋その2。
たくさんの干された洗濯物と、和式部屋の落ち着いた空間が相まって生活感が溢れています(笑)

お次は楽屋を離れて舞台へ。

照明さんがシュート作業中です。
いつ見てもかっこいいです。

明かり作り。なんだか少し怖い写真に見えますが、そのような物語ではないのでご安心を。

テクニカルなチェックも入念に、抜かりなく。


そして市民劇場の皆さんとの対面式です。

全員マスクでお顔が隠れてしまうのが非常に残念...。

十分な距離をとって、エールの交換。
この大変な状況下の中で準備を進めてくださいました。
一緒に良い舞台にしましょう!

本番が終わり、カーテンコールでの大きくて温かい拍手は何度聞いてもグッときて、またこの瞬間に戻ってこられて良かったと強く思います。
この先もこの瞬間が、出会いが、つながりが、途切れないことを願って、まだまだ進んでいきます。

寺島 萌_(っ'o'c)

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2020/7/16

こんにちは!
本日は直方市民劇場さんとの公演です。
先輩方のお出迎えに、市民劇場の皆さんが幕を持って待っていて下さいました。
なんと嬉しい事でしょう!

芝居も市民劇場の皆さんに温かく迎えて頂き、大輪の花火のような芝居をお届けする事ができました!カーテンコールでは、コロナ禍の中こうして再会できた事を喜び合いながら、客席も私たちも涙、涙…。

芝居ができる事、演劇の力を確信できる事は本当にありがたいことです。
直方でもらった元気を次の舞台に!
最後まで駆け抜けていきまーす(^-^)

円山歩 役(大山秋)

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2020/7/15

本日は別府市民劇場さん主催の元、ビーコンプラザにて公演です。

先輩方も言っておられますが、このコロナ騒ぎの中、例会を開いてこうして会員の皆様と共に舞台を創り上げていけることを嬉しく思います。

さて、別府といえば「温泉」というイメージは僕の中でも定番ではありましたが、市内に入ってく時に遠目から見ても各所から煙が上がってるのを見て予想以上の温泉街なのだなと実感しました。

まずは搬入前のご挨拶。

毎度のことですが、搬入口は開け放ってるので、3密だなんて言わないでください許してくださいお願いします。

搬入の際は後ろから道具類を降ろすためわからないかもしれませんが、横から見るとトラックの荷台はこんな感じで満載になってます。

因みにトラック最前方の部分は僕と運転手さんの2名で積んでいて、通称「前積み」と呼んでいます。
この前積みが決まらないと、これより後方のパネル類が積めないため、ある意味前積みが一番迅速かつ的確さが求められる場所でもあります。

いよいよ開場前の対面式へ。
ここビーコンプラザのロビーはかなり特徴的な形をしており、広々としています。
吉村班長によるご挨拶、やはり大人数班に対して大勢の会員さんたちが集うと賑やかですね。

最後は楽屋に置いてあったお花の写真でお終いです。
因みにこのお花、全ての楽屋にポストカード付きで置かれていていたそうです。
カードには
「生の舞台での出会いを心待ちにしておりました。今夜は別府温泉で心身ともに疲れを癒やして下さいませ。」
と書かれていました。

こちらこそ良き出会いに感謝を。
そして温泉気持ちよかったです。

前積みおじさん 津曲海七斗

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2020/7/14

7月14日 大分市民劇場

朝、田川から移動する車窓からは濁流と化した川が見えました。
テレビで観た被害の大きさに胸を痛めております…。

大分は小雨模様。
たくさんの会員さんが搬入のお手伝いに来てくださいました!会員さんとの貴重な交流の場です。
セットの大きさや重さ、照明と音響機器類、小道具の箱の多さにみなさん驚かれているようでした。

対面式では開口一番「青年劇場のみなさん、おかえりなさい!」と。涙が出ちゃいます(;ω;)
不安な日々を送りながらも「待っていてくれる方がいる限り、絶対にこの芝居を届けるんだ!」と強い信念を持って取り組んだ稽古を思い出しました。

会えたね。
嬉しいね。
対策も万全に、今日も元気に開演しまーす(*´w`*)

小道具 永田江里

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2020/7/13

おはようございます! 本日は田川市民劇場さんとの公演です。 田川市は、「♪月が出た出た〜」でおなじみの炭坑節発祥の地だそうです。


生憎のお天気の中、タクシーを待つ面々を激写しました。
2ショットが4組。
素敵な笑顔に溢れていますね .*・゚


文化ホールに到着です!
田川市民劇場有志の皆さんが搬入のお手伝いをしてくださいました。
キネマの神様班のセットは重たくて大掛かりなものばかりですので、本当に助かります。
ありがとうございます!

楽屋へ行きますとこんな素敵なものが…!
市民劇場の皆さんからキネマの神様クッキー(!)と、田川のゆるキャラ“たがたん”クッキーです。
す、すごい…!かわいい〜!
嬉しくって口に運ぶのが躊躇われます ;o;
折角ですので杉本さんに持っていただきました。

各部署のお仕事もひと心地。
何やらお茶場前が賑わっていたので行ってみると、班内の楽屋見舞い(?)が続々と置かれていました。

トラックの運転手、松雄さんから沢山のカップラーメン!
広戸さんからは、九州銘菓、亀屋延永の羊羹(黒ダイヤと言うそうです)!
ありがとうございますっ('ワ`*)

お腹と心を満たして、ロビーへ。
先輩方がラジオ体操をしていました。
大先輩の背中を見ながら、わたしも身体を動かします!

こちらは開演前の対面式の様子です。 まだまだ不安な状況が続く中、こうして顔を合わせられることに心から感謝を。
今は充分に距離を取って。
「「よろしくお願いします!」」

バラシもお手伝いくださいました!


公演が終わりました。
カーテンコールの際に目にうつったのは、最前列を避け、左右の間隔を空けて座る会員さんの姿。
チラと写真に写る青色のテープは“ここには座れません”の目印です。
毎ステージ、何とも表し難い気持ちが胸を過ぎります。

わたしたちが今公演を続けていられるのは、迎えてくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
また、笑顔でお会いしましょうね。

福岡県を後に、一行は大分へと向かいます。

ネットカフェの新人店員・平役 片平貴緑

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2020/7/12

おはよう御座います。『キネマの神様』班大道具担当の劇団員の塚原正一です。

今日は、北九州〜田川への移動日でした。
移動日は旅公演では、貴重です。
なぜなら、早めに移動出来ると移動先の街を知る機会に巡り会えるからです。

今日も早めに移動できたので、移動先の田川を少し観光しました。
土地を知ることは、大切ですね。


今日も公演班は、元気いっぱいです。

塚原正一

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2020/7/11

北九州の最終日。
今日は11時と16時半の2ステージ。
朝、いつもより早い時間に劇場に入る。
私はいつもロビーでウォームアップをしていたのですが、 ロビーからは小倉城が一望できるんです。素敵。。
さて、今日は元劇団員の寺田さんが来てくれました。
いつもいつも北九州に来るたびお世話になっている寺田さん。
マスクで口元が隠れてしまっていますが、 久しぶりの再開にみんな笑顔。

北九州での最終日も、会員さんはとてもよく観てくださいました。
カーテンコールで客席を見渡すと、 マスクを付けていてもわかるくらい笑顔と涙。
生の演劇を待ち望んでいた会員さんたちの熱量に、 こちらもこみあげるものがあり、 これだ!これなんだ! 私たちにはこの、Liveでの文化芸術がごはん食べるのと同じくらい必要なんだ!と実感するのです。


館長の樋口智巳さんと
この時だけマスクを外して撮影

ところでちょっと前ですが、7/9の昼公演が終わった後に、小倉昭和館という「テアトル銀幕」を思わせるような歴史ある素敵な名画座で、同じネットカフェの店員役の片平貴緑ちゃんと映画を観てきました。
ここの館長さんも実は北九州市民劇場の会員さんで、「キネマの神様」は7/7に観てくださったようです。
私たちをとても快く迎えてくださり、上映前に「キネマの神様」と市民劇場を映画を観にきたお客さんに紹介してくださったり、芝居に役立てば…と映写室に案内してくださったり、もう感謝感激!!

客席はソーシャルディスタンスで使用禁止の紙が悲しく、これで経営は成り立つのだろうかと切なく苦しくなる。



地域の文化と繋がりをとても大切にしている映画館。
失くしたらいけない!
共に連帯していきたい。

ネットカフェの店長・八嶋役 八代名菜子

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2020/7/10

テレビを見れば、東京の感染者の数と九州地方から東の方に大雨洪水情報と言う慌ただしい状況での公演。どこへ行っても、(舞台の袖にも)消毒液を準備。そんな中で私たちのできることは、どれくらいお客さんに芝居のメッセージを伝えられるか…。

今日は、楽屋にお客さんからのメールが貼り出されていました。生の感想は嬉しいです。私たち高齢者(?)もそれに応えるためにと休養を取り栄養ドリンクを飲んで、地方の風景を味わいながら頑張っています。
今日、明日は、初めての1日に2ステージが続きます。新しいお客様との出会いを楽しみに……。

渡辺尚彦

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2020/7/9

こんにちは!
『キネマ班』衣裳スタッフの中津原です。ここ数年、演劇鑑賞会への旅公演では毎回衣裳スタッフをしているのでご存知の方もいらっしゃる…?といいな(^-^)

北九州公演3日目。
今朝は雨が上がり、みんな少し早めに楽屋口に集まっておりました。朝日新聞の豪雨被害の記事を真剣に読む渡辺さん。杉本さんはトマトとお寿司を握りしめて…今日も準備万端ですな。

楽屋では、昨日観劇して下さった九州在住の友の会会員さんから手作りマスクの楽屋見舞いを頂きました!若手女性人が藤木さんにマスクを選んでもらっています。みんな嬉しそう(*^-^*)続いて男性陣もぞろぞろとやってきては真剣に悩んでおりました(笑)今や必需品のマスク。ありがたいですね。

今日も良い舞台を。

九州は3年前に『島』でも訪れており、これまで学校公演でも沢山訪れた場所。出会った人、お世話になった人、思い出いっぱいの場所がとても沢山あります。新型コロナウイルスの感染対策をしてスタートした旅公演の中、今まさに豪雨による災害が続き、連日のテレビでは行った場所、これから行く場所の名前が次々に映る…。
私達は良い演劇を、励ましになるような舞台を届けることはもちろんですが、今一人の大人として何ができるのだろうと考えます。

私は舞台に出られませんが、公演の度に会員さんから頂く拍手の音を裏で聞き、感極まる日々です。会員さんのお顔は直接見られないけれど、生の舞台に触れた、作品を観た想いを届けてもらえているようで、胸がいっぱいになるのです。演劇公演が出来ること、沢山の人に観てもらえることの幸せ、鑑賞会の方々への感謝を、絶対に忘れてはいけないと改めて思います。

寄り添って、生きていこう。

中津原知恵(衣裳スタッフ)

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2020/7/8

各地に大きな被害をもたらしている集中豪雨。ここ小倉も、まる二日降り続いていましたが、今日はあがって蒸し暑くなりました。

小倉城の隣に建つ黄色い建物が会場となる芸術劇場です。北九州市民劇場の二日目の舞台となります。

原作者の原田マハさんからもきれいなお花をいただきました。

広戸聡

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2020/7/7

北九州、芸術劇場にやって来ました!

本日から北九州での幕が開きます。


会場直前の、舞台上で、最後の確認の最中にお邪魔した次第であります。



ちょっとブレちゃいました。ゴメンなさい!!

コロナだけじゃ無く、大雨の為に、つながりの距離が遠く感じてしまいます。

ですが、こうして、呼んで頂いた喜びを!

こうしてまた、会員の皆様と、劇空間を共有して、ドラマの時間を共に過ごせることをとても感謝します。

チーム一丸となって、精一杯、素敵なドラマが届けられるように。


「キネマの神様」をご覧頂いた全ての皆様に。


公演成功に御尽力くださった皆様に。

喜びと感謝を。


それぞれの胸に秘めて。


さあ、今日も幕が上がります。




素敵な出会いがありますよう。

つながりの輪が広がりますように。

巡り合えたという奇跡に。

岡山豊明。

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2020/7/6

不安を忘れさせてくれるような昨日までの下関市民劇場の皆様の温かい拍手とカーテンコールの興奮、余韻冷める間もなく今日は北九州に移動です。

多くの方々の生活を大きく変えてしまう事が各地で起こっている。
孤立をなんとか少しでも演劇でカバー出来たらなと思います。
明日からの北九州市民劇場の皆様との出会い、楽しみです。

沼田朋樹

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2020/7/5


おはようございます!
当初は出発することさえビクビクしていましたが、無事に初日を迎えることができ、本当に嬉しい日々を過ごしております。本日は下関最終日。寂しいけれど、今日もいい出会いになりますように(^-^)


本番前は皆準備に忙しい。

体も十分動かして。

腹ごしらえもしっかりして。

笑顔も忘れずね。

この下関での3公演、カーテンコールで毎回泣けてしまいました。

想像以上の苦労も沢山あった中で、こんなにも温かく迎えてくださった下関市民劇場の皆様、本当にありがとうございました!

旅はまだ始まったばかり。
これからの出会いも楽しみです。
待っててくださっている皆様、お互い元気にお会いしましょうー!

藤代梓

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2020/7/4


今日は風が強いものの久し振りの青空(ここ下関は)。訳もなく気持が明るくなる…が、一方、熊本、鹿児島の大雨のニュースには本当に心が痛い!

やっぱり舞台は良いナー。
会員の皆さんの熱い暖かい拍手に思わずジーン!

藤井美恵子

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2020/7/3

皆様、こんにちは、キネマ班星野勇二です!
本日は下関演劇鑑賞会の皆様との出会い、それも九州演劇鑑賞会のコース初日です!
キャストとして九州演劇鑑賞会の会員の皆様と出会うのは初めてなので本当にドキドキしております。

さて、仕込みを開始します!


今旅から新しく大道具チーフになった加藤さんが搬入の諸注意を会員さんに行います。

多くの会員さんと搬入ができたのでスーイスイと終わりました!本当に有難うございました。


さてさて、仕込みも順調に進み、開演前の対面式。

大変な状況のなか私達を迎えて頂いたたくさんの会員さんの笑顔(残念ながらマスクには隠れていますが)に胸が一杯になりました。
良いお芝居を届けなければ!頑張るぜ!

さて、本番。
たくさの笑いと拍手が客席からおこり、カーテンコールはダブル!
私自身課題は山積みですが、最高の初日を迎えることができたと思います。
明日からも新鮮な気持ちで皆様と出会っていかなくては!

では、また。

星野勇二

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2020/7/2


キネマ班、本日いよいよ旅路へ!

演劇はたくさんの人々の手に支えられ、観客を非日常の世界に誘います。今日はこの作品を共に支えてくれる外部スタッフの方々をご紹介。

大道具チーフの加藤さん。
内山さん。
本城さん。
川崎さん。


沢さん。
川村さん。
照明の芳賀さん。













お力添え頂き本当にありがとうございます!



再び不安が拡がりつつある時勢ですが、この作品を求めてくれる人々、支えてくれる人々の助けに感謝し、今、「キネマの神様」を届ける事の意味を胸に・・・。まずは山口、下関から。

松田光寿

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2020/7/1

ルネ小平最終日。GP、ゲネプロです。
そして旅前東京最後の稽古です。
旅先での本番を想定した、音も照明も衣裳も全てが本番と同様の稽古を行います。

実際に劇場で動くことで、今までの稽古場では分からなかった改善点などが沢山見えてきました。
毎度のことですが、暗転の中での移動や転換作業など劇場で体験するとその暗さに驚きます。
いくつかハプニングはありましたが、この日の内に弱いところを把握できて一安心。翌日の旅立ちまでに改善し、出発に備えます。

私にとっては初めての長旅。
ドキドキワクワク、不安と興奮に包まれています。

原田真衣

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2020/6/30

本日はテクニカルリハーサルの日です、明日のゲネプロに向けて役者・舞台・照明・音響・映像・裏方の調整日になります。初めての旅公演ということもあり、時間をかけて調整しました。

「キネマの神様」旅公演に向けて、2018年の東京公演から更に良い舞台を創造し、また今の時代に舞台から何を届け行くのかを考えながら、公演班一丸で精進してきました。テクリハを終えて、あとは客席との出会いを待つばかり、いい舞台を届けられるよう毎日新鮮に日々精進していきます。

山田秀人

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2020/6/29

ルネ小平、2日目です。
公演へ向かう準備を一歩ずつ進めます。

今日は1日かけて………、各部仕込みの続きをしました。
うーん…。もっと上手く言い表す言葉がある気がするのに、…見つからないです。

そうそう、劇団ホームページの『キネマの神様』ページ、見ていただけましたでしょうか。
ツアースタッフ部分、メンバーが更新されているんです。詳しい日程部分も。
公開されたものを見て、改めて気合いが入りました。

映像/そばじまひとみ

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2020/6/28

本日はルネ小平大ホールにて搬入&建込みです。
全員搬入から建込みまでマスクを着用して、感染症対策をしつつの作業となります。
とはいえ、やはり屋内でもマスクを付けたままの作業はかなり苦しく、終わった後はいつもより疲れた気がしました。
特に今回は舞台セットのパネルや回転する「盆」等一枚一枚の重さが尋常ではないので、男性であっても一人で運べる物はほとんどなかったりします…(汗)
それだけに建込みが終わったあとの達成感は格別です。
さて、舞台セットが建ち、明日からは照明さん、音響さんの出番です。

「キネマの神様」盆チーフの津曲

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2020/6/27

6月から本格的に稽古をスタートさせ、本日倉庫にて荷積み作業!
みなさん気合いもマスクもばっちりです。(暑い...)

立派な舞台セットなので、この大きな11tトラックがものでいっぱいになります。

うん、いっぱい。
少しでも無駄のないように、綺麗に、工夫と試行錯誤を重ねて積んでいきます。

わたしたちは約2ヶ月もの期間、活動を制限してきました。
こうしてまたお芝居ができることに感謝するとともに、観た人を幸福にするような舞台を届けられるように頑張らなければ、と誓った次第であります。合掌。

ということで「キネマの神様」、ついに始動です!

寺島 萌_(っ'o'c)_

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