2013/3/9 頬に凍みる今朝の寒さよ、 秋田の春は、まだ先なのか。 雪に向かい、 おどける心よ、いつまでも、 子供心に頭を突き出す。 前政人 |
2013/3/7-2 大成功をおさめた仙台公演の夜は、歌声喫茶「バラライカ」にて、実行委員会の皆さまと交流会がありました。お一人お一人のお顔が達成感にぴかぴか輝いておりました。本当にお疲れ様でした。 歌声喫茶といえば歌! 実行委員会の方の感想や、劇団員の挨拶が終わると、津軽三味線、ピアノ、歌!賑やかでなんともあたたかい時間でした。 そうそう、最後になりましたが、仙台公演では劇場の仕込み中に、自家焙煎炭焼き珈琲店「珈巣多夢」(かすたむ)のご主人が、出張店舗を開いてくださいました!石臼でひいた自家焙煎のコーヒーは絶品でした〜。 大月ひろ美 |
2013/3/7 こんにちは。八代ななこです。 この旅も残すところあとわずかとなりました。 今日は仙台! さっそく劇場で宣伝カーがお出迎えしてくれました。 この車で今日まで頑張ってくださったのですね。ありがとうございます。 仙台と言えばこのお二人!宮城県出身の劇団の先輩、葛西和雄さんとそのお兄様友彦さん。今日までのご奮闘、お疲れ様でした。 早速仕込みスタート! そして対面式〜! 開演一時間前にも関わらず、たくさんのお客さんが並んでいます。 よーし、今日も頑張るぞ! 今日の楽屋は応接室…。輪になってメイクアップ♪ 客席は満席! たくさんの笑い声と、たくさんのすすり泣きと、熱い拍手。 本当にいい公演でした。 さあ、あと秋田の1ステージを残すのみになりました…。 最後まで精一杯精進していきます! 最後に、初演の写真ですが、チーム町立病院! 八代名菜子 |
2013/3/6 本日は福島県郡山で2ステージです。今回の旅では唯一の2ステージ、役者の皆さんも少し緊張しているようでした。 それでも、昨日の仕込みを手伝っていただいたり、対面式で実行委員会の方達と交流することで温かな空気も生まれたのではないでしょうか? 公演も昼、夜合わせておおくの人達に来ていただきました。 劇団の思い、願い、沢山のことを、きっとかんじてもらう事が出来たと思います! それでは、また次の公演、頑張っていきましょう!! 川端悠吾 |
2013/3/5 こんにちは!今日は福島県郡山へチャーターバスで出発し、明日の2ステージにむけて仕込みであります(^^)バスのトイレ前でスカイツリーを見上げています。カッコつけてるけど、田舎者(笑) そして郡山市民文化センターに到着! 搬入口前に線量計が…新宿よりはちょっと高めですね…。 さぁ!搬入開始です! 「青年劇場 臨界幻想2011を観る会」の皆さん、お待たせしましたー(私たち、ギリギリに到着しました…すみません) よろしくお願いしますm(_ _)m はい!今日は出来る所までで終了〜 明日も素敵な2ステージになります様にいつも通り全力で参りましょー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 武智香織 |
2013/3/3 今日は八王子での公演です。朝早くから搬入のお手伝いに集まってくださった実行委員会の皆さんありがとうございます。映像の担当の山田くん、君無くしてはこの芝居は成り立ちません。カメラに振り向きもせず集中する姿は職人だ。 今日はバトンの構造上スクリーンは綱元では無く持ち込みの滑車を使っての袖幕前での上げ下げになります。 操作するのは新庄さん、決して立ち上がってるクマではありません。 実行委員会の皆さんとの対面式、今日のお客様の入場者数は636名会場はほぼ満席に近かったです。本当にお疲れ様でした、ありがとうございます。 島本真治 |
2013/3/2 メガネ。メガネ。 メガネ。 誰の? 「おけいちゃん」こと、大嶋恵子さんの。 メガネでピース。 藤沢実行委員会公演の仕込みの朝。 冷たい風の中。 舞台はまだ空っぽ。 搬入の時間を待つ。 搬入が始まる。 そして、仕込みも。 今度はトラックが空っぽ。 みんなで、実行委員会の方々にご挨拶。 感極まる。 開場時間の前に行列が。 ありがとう。 ありがとう。 さあ!本番だ! 気合も入る。 格好だってつける。 自信もみなぎる。 さぁ!行こう! Tatsushi Kiyohara |
2013/2/27 こんにちは!北 直樹です。「臨界幻想2011」の旅公演もいよいよ後半戦に突入!昨日、岡山から帰京して、本日は横浜での実行委員会公演です。まずは会場である神奈川県青少年センターのある桜木町のランドマークタワーの朝→昼→夜の移り変わりです。 午前中から仕込みがスタートし、準備→本番→片付け(バラシ)のフルコース! しかし、とにかく今日まで頑張ってチケット普及して下さったお一人お一人の努力、奮闘、尽力が、結果的には600名近い入場者数となり、交流会での皆さんの笑顔となりました!皆さん、本当にお疲れ様でした。「チケットを買って下さった方が、良かったよ!誘ってくれてありがとう!と言ってくれたのが嬉しくて、嬉しくて…。」と涙を浮かべながら語って下さる実行委員会の方々のお言葉が、何より嬉かったぁ! 青少年センターの重鎮で劇団も大変お世話になっている濱田重行さんが、「旅公演の必需品でしょ!」と、カップラーメンを山ほど差し入れして下さいました!感謝感激です。 緊張と興奮の対面式! 筆者もいつになく、緊張した面持ちです…。 開演直前まで、熱の入った芝居のチェック。そして、今は誰も座っていない客席がお客様で埋まって行くのです!
開場と同時にロビーに溢れる人・人・人!嬉しい悲鳴です。 そして終演後の交流会!筆者もお話と飲み食いに忙しく、ワンショットのみですが、会員さんの素敵な笑顔と我らが中川為久朗の充実した顔が本日の公演を物語っています!本当にお疲れ様でした! 残り6ステージ、頑張ります。 北直樹 |
2013/2/25 おはようございます。岡山公演を担当します、岡山出身の大嶋恵子です。おっと、岡山駅に到着です。 なんと、この作品には岡山県出身者が3人います。 それでは、はじめに岡山市出身の岡山豊明君を紹介します。彼はもちろん俳優ですが、ツアー中移動部としてテキパキ働いています。彼の案内でタクシーで市民会館まで。 さっそく、実行委員会の皆様と舞台道具など搬入作業して、恒例のお茶タイムの時間です。私は楽屋係でもあるのですが、お手伝いの皆様との交流は楽しい時間ですよ。 この日実行委員会の皆様から手作りの料理の差し入れをいただきました。岡山の料理人は美人ぞろいです。 2人目は玉野市出身、俳優の浦吉ゆかさんです。高校で演劇部だったので、その恩師は今回実行委員として大活躍してくださいました。そしてこのお花はお友達からのプレゼント。ステキです。 そして3人目、私、俳優の大嶋恵子です。会館のポスター前で記念写真。なんだか楽しい! この日の入場者数は、988名。おそらく1000人をこえるみなさまがこの作品に関心を持って支えて下さったことが、伝わってきました。終演後の交流会で、お芝居の感想を話してくださいました。岡山には、福島から避難してこられているかたが多くいらっしゃるそうです。そのみなさんの気持ちに少しだけ寄り添う事ができそうな気がします、街角で脱原発の声を上げる人間になります…など、キラキラした笑顔で話される岡山のみなさんとの楽しい時間は続いたのでした。 岡山市民会館前の石山公園で偶然見つけた碑 恒久平和を希求する湯川秀樹博士 「地球に平和」 大嶋恵子 |
2013/2/24 秋山圭一役の真喜志です。今日は山口県周南市で公演です。ロビーで「山口県祝島 原発とたたかう島人の記録」という那須圭子(なす けいこ)さんの写真展が開かれていました。1982年から30年以上、今現在も原発の設置に反対したたかい続けている、祝島の人々の姿と「国策」の名の下に原発設置をごり押しする中国電力と国の姿が克明に写されていました。劇団員も熱心に見てました。 「男たちのカレー」 実行委員会の男性達がカレーとポテトサラダを作って下さいました。 皆でいただきました。ご馳走様でした。 真喜志でした〜。
眞喜志 康壮 |
2013/2/23 本日は、静岡県掛川から山口県周南への大移動日。ほんとに、大、大、大移動。。。 距離も、人数も。まさに、大! なんと一人五枚の切符を移動部さんより頂きます。 東海道本線→ひかり→さくら、と三本の線を乗り継いでたどり着きました! 山口県周南市!徳山駅には可愛らしいフグがお出迎え。 このまるまるとしたフォルムがたまりません。。。 そして、「臨界幻想2011」を観る会in周南実行委員会の方が徳山駅でお出迎えしてくださいました! いつでもこの瞬間は本当にワクワクして、感謝の気持ちでいっぱいになります(*´∀`)♪ 明日の舞台も全力でゆきます! 大月ひろ美 |
2013/2/22 静岡県での公演も3ステージ目。本日は『「臨界幻想2011」を菊川で観る会』での公演。劇場は浜岡原発から17q地点にあります。実行委員会の方々に搬入のお手伝いをしていただきました。荷物が多いので大変有り難いです。 搬入後ちょっとひと息のお茶タイム♪ 菊川実行委員会には掛川出身、劇団舞台部・照明の松浦みどりさんのご両親も参加されています。 菊川はお茶所。だからかどうかはわかりませんが劇場はお茶色のみどり、みどり、みどり… あ、こちらは噂のみどりさん。 実行委員会の皆さんから沢山の楽屋見舞いをいただきました! バナナ・みかん・いちご・メロンパン・おにぎり・サンドイッチ・もちろんお茶も! ありがとうございます(*^o^*) さて、こちらは対面式の様子。 はじめにも書きましたが劇場は浜岡原発から17qの地点にあります。実行委員会には10q圏内に自宅がある方もいらっしゃるとうかがいました。 今回の舞台で重要な役割をするムラサキツユクサという花があるのですが、劇中にお名前が登場する元相良高校教諭・永田さん(写真中央左)が対面式に参加されていらっしゃいました。ムラサキツユクサは放射線に反応する花で、永田さんは一日一万本ものムラサキツユクサの雄しべを調べていたそうです。 毎回対面式では身が引き締まります。 各地の皆さんの想いを繋げて。 おまけ☆ ハート(ラブ?)席。いいなぁ。 岡本有紀 |
2013/2/21 おはようございます。めちゃくちゃ寒いです。 みんな震えながら作業着をトラックから降ろしています。 作業着をトラックから降ろしていると、幼稚園か保育園の可愛い子ども達が会館の前を通って行き、搬入前に癒されました。 本日2月21日は「臨界幻想2011」を浜松で観る会の実行委員会の方々が搬入のお手伝いに来てくれました! さあ搬入開始です! 実行委員会の方々に一生懸命荷物を運んでいただきとても助かりました。 実行委員会の方々のお陰で無事に搬入が終わりました! この後は青年劇場、恒例のティータイムを楽しんでいってくださいね。 お茶しか無いんですが………。 搬入をしている間に照明さん達はスポットの吊り込みをしています。 今回は独自に持ち込んだ機材が沢山あって普段よりもずっと大変なようです。 大道具も仕事開始です。 まずパンチと言う床に敷く物があるんですが、そのつなぎ目にテープを貼ってつなげます。でも今日は凄く寒かったので普通に引っ張ると切れてしまいます。なのでこの様に息で温めながら引っ張ります。 セットを建てるのも少しづつ慣れてきてちょっとは早くなったかな? 照明さんが脚立に登って明かりを作っています。 台の上は斜めに傾斜してるので気をつけて! 仕込みを終えて開演前に浜松の実行委員会の皆さんと一緒に素敵な舞台になる様にエールの交換をしました。 なんとロビーに今回の「臨界幻想2001」と並んで31年前に浜松で公演された「臨界幻想」のポスターが貼ってありました。 とても貴重ですね。 外では今か今かと開場するのを待ちわびている方達が行列をつくっていました。 もう少しだけ待っててくださいね! さあ今日も張り切ってまいりましょう! 公演は無事に終わりました。 とても素敵な舞台になりました。でもこの芝居にはこの言葉は違うのかもしれませんね。 浜松の実行委員会のみなさん、そして観にきてくださった方々本当にありがとうございました。 中川為久朗 |
2013/2/20-3 『臨界幻想2011』を三島で観る会が、大成功をおさめた終演後、交流会がありました。静岡県東部の演劇鑑賞会の方や、今回初めて実行委員会にかかわってくださった方、乾杯のビールを口にして『あー、美味しい!』『これでぐっすり眠れる!』と、今日の公演までの大奮闘が伝わる心の底からの声を聞きました。 本当に、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした! 本日の実行委員会の委員長は、なんと4児のママ! Σ(゜Д゜)の浅羽愛さん! お若い! 子育てと実行委員長の両立はかなり大変だったと思います。お酒が入り、安心しきったこの笑顔。ひとつのことをやりとげた表情はとても素敵です(^^) そして、驚いたのは、アンケートの量!終演後の限られた時間にも関わらずこんなにも分厚いアンケートが集まりました。嬉しいですね。 いろんな年代や立場のひとが、未来に、子どもたちに、何を残したいのか、どう残すべきなのか、すぐに答えは見つからないかも知れないけど、昨日知らなかった人と、今日知り合って、未来への話をする。 そんな素晴らしい循環に今夜も出会うことができました。ただ、ただ、感謝です。 明日の公演もよいものに! 大月ひろ美 |
2013/2/20-2 今日も開場時間のずいぶん前から大勢のお客様が行列をつくってくれています。なんだかひどくうれしそうな広戸さんです。 いったい、どうしたのでしょうか? あぁ! たくさんのお客様が集まっているのを写真におさめているのですね! 今日は劇団の杉本さんから班長のご紹介です。 実行委員会の皆さまとエールの交換をします。 会場に実行委員会の皆さまが展示されていたものです。
Tatsushi Kiyohara |
2013/2/20 皆様こんにちは。大道具スタッフ星野です。臨界幻想班は静岡県三島市にやって参りました。朝早い仕込み時間ですが、みんな元気! ちなみに、キャスト、スタッフ合わせて30人の大所帯。作業着が山積み! そんな私達の荷物やセットを安全に運んで頂いているのは伊東運輸の宇野さんです。ちょっとコワモテ(ごめんなさい)ですが優しいドライバーさんです。 さぁ!仕込み開始です。臨界幻想を三島で観る会の皆さんが、搬入をお手伝いしてくれました。有り難うございます。 搬入前の諸注意は吉村さん。 搬入後には皆さんでティータイム。ちなみに、実行委員会は市民劇場の方や肥田舜太郎先生の映画を観るママの会で活動している若いお母さん達など、様々な分野の方々が集まって結成されたそうです。本当に今日まで有り難うございます! 本番前。公演班員にはそれぞれ役割があります。キャストさんも本番前までに必ず自分の仕事を終わらせなくてはいけません。 上島昌美役の大月ひろ美さんは色紙係。とってもキレイな模様なんです。 もちろん食べるのも私達の仕事!今日の公演班のお弁当はこちら。 さて、本番!カーテンコールの拍手がしばらくなりやまず、、、とても感動的。あと、シリアスなお芝居ではあるのですが、笑うところはしっかり笑うお客さんの反応がとても嬉しい公演でした! 星野勇二 |
2013/2/19 本日静岡は三島に向け出発です。劇団にて照明機材を荷物室に積み、集合場所のモード学園前に向かいます。 出発時、先輩達が見送ってくれました。 今回は一週間の旅(三島、浜松、菊川と周南、岡山)ということで、公演班一同大きめの荷物を抱え劇団のバスに…乗り込んだはいいもののご覧の状態に(-o-;) 照明の松浦さん曰わく、明日には解消できるとのこと。 それでもやっぱり多いなぁ(-.-;) 星野勇二 |
2013/2/17-2 これは、公演班と実行委員会の方々との顔合わせの場面です。班を代表して班長の北直樹がご挨拶をしています。 その間にも会館の前には観てくださるお客様が続々と集まってくださり、長い行列をつくっています。 Tatsushi Kiyohara |
2013/2/17 皆様、こんにちは!大道具スタッフ星野です。臨界幻想旅公演初日は福井県越前市。とても寒いですが、雪がサラサラでベタッとした都会の雪とは違いとてもキレイ! さて、搬入スタート。早朝から実行委員会の方がお手伝いしてくれました。 お昼の時間になると、実行委員会から画像に入りきらないたくさんのお食事が! 中川さんテンションMAX。 本番が始まり、休憩中にセットチェンジをするのですが、客席をチラリと見たらほぼ満席!話を聞くと関係者も含めて800名を超える入場者数だったそうです。ホントに嬉しい! 終演後には公演班全員で実行委員会の皆様との大交流会。 会場は事務局長を務めて頂いた諏訪大明さんが住職をしている金剛院のお堂です。 (注:左側が諏訪さん、右側が福井県出身の劇団員・湯本さん。) 交流会はとにかく盛り上がりました。なんというのか、笑いと笑顔が弾け飛んでいました! ジャンケン大会でサイン色紙と住職さんからプレゼントをもらって笑顔。 ん、、、何だかわからないけど笑顔。 ワオ!お見送りアーチで荒さん笑顔。 広戸さんも。 北さんも。 岡本さんも。 清原さんも。 みんな笑顔。 本当に良い初日を迎えられたと思います。 でも、ここから30キロ少々行くと原発がある。次に伺う静岡県にも。多くの方にこのお芝居を届けて、これからの日本を一緒に考えていきたいと思う。 星野勇二 |
2013/2/16-2 「臨界幻想2011」旅公演出発の日、北陸道に入った途端雲行きが変わり吹雪になりました。越前の天気はどうでしょうか?皆さん待っててくださいね。島本真治 |
2013/2/16 始まりました「臨界幻想2011」実行委員会公演!!昨日俳優座での再演を終え、本日宿泊地であります福井県は−眼鏡で有名−鯖江に入ります。 明日の越前市(武生)はどんな反応が返ってきますやら楽しみです。 今日から文体部メンバー始め、公演班の方々にも記事をよせて貰いますのでお楽しみに。 松橋秀幸 |