秋田雨雀・土方与志記念
青年劇場 第125回公演

囲まれた文殊さん

福山啓子=作 関根信一=演出

美術=乘峯雅寛 照明=鷲崎淳一郎 音響=坂口野花
衣裳=宮岡増枝 演出助手=清原達之
宣伝美術=山福朱実(版画・題字) デザイン=小笠原聡
舞台監督=松橋秀幸 製作=広瀬公乃

「つながりのレシピ」で生きづらさを抱える人々を
温かいまなざしで描いた福山啓子と関根信一氏のコンビ第二作!
物語

身も心も疲れ果てた看護師の彩。
「コロナから離れてちょっと休んだら?」 と言う恋人・健一の誘いに乗って彼の故郷に来てみたら、 そこには358度基地に囲まれた文殊様が…。

米軍基地反対運動の中心で活動する父・明彦、 その仲間で無農薬農業を続ける栗原、 生活のために基地で働く従妹の夏美…。

地元の自然と家族を愛する人たちに出会い、 これからのことを考え始めた矢先に…。



文殊さんとの出会い
福山啓子


2019年に初めて京丹後市の「穴文殊さん」に行ってから、 そこの風景が頭から離れなくなりました。

「三人寄れば文殊の知恵」とうたわれ、 尊崇を受ける文殊様が、 参道を残して片側を米軍基地、 反対側を自衛隊基地に、358度囲まれているのです。
なんとかここのことを芝居に出来ないかと通ううちに、 2020年7月、京丹後市初のコロナ感染者がここの米軍基地から出て、 クラスターが発生しました。

2020年を境に「コロナ前」と「コロナ後」と区分けされそうな今の時代。
私たちはこれからどのような社会を目指したらいいのでしょうか。
人口流出に悩む地域で、 莫大なお金をつぎ込んで基地が建設される横には、 無農薬農業できれいな山と海を取り戻そうとする人たちがいました。
さまざまな犠牲を地方に押し付けて栄えてきた都会の人間として、 私自身がしっかりとこの現実と向き合わなければ―― 文殊さんの知恵を借りながら。そう思う今日この頃なのです。


出  演
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藤井美恵子

葛西和雄

島野仲代

湯本弘美

島本真治

小泉美果

安田遼平

原田真衣

秋谷翔音
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2021年4月21日(水)〜30日(金)
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

会場アクセス


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木祝
30
14:00 - - -
18:30 - - - - - -

※開場時間は各公演の30分前です。

一般
[前売り] 5,200円
[当日]  5,500円

U30 (30才以下)
[前売り]  3,100円
[当日]  3,400円

中高生シート
1,000円
(各ステージ限定10席・前売りのみ)
※料金はすべて消費税込です。

◎全席指定席
◎障がい者割引(4,200円)・団体割引あり
◎車椅子でご来場の方は準備の都合上、必ず劇団までご連絡ください。

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