友の会


 朝夕には秋の気配を感じる今日この頃、5月以来のご無沙汰となりました。友の会は5月「尺には尺を」観劇後の交流会、7月恒例のボウリング大会、8月「博士の愛した数式」観劇後の交流会とつどいを行ってまいりました。5月「尺には尺を」の交流会は、出演者の葛西和雄、北直樹、渡辺尚彦、湯本弘美、大月ひろ美含め、45名の参加で賑やかに行われました。
 7月のボウリング大会は、実行委員長の丹治久さんから報告を頂きました。8月「博士の愛した数式」の交流会は夜9時過ぎにもかかわらず、27名の方が参加してくださいました。感想を川村高子さんに寄せていただきました。

会員の声

15回友の会杯争奪ボウリング大会
投げた 当った ストライク!
丹治 久

集合写真

 夏の恒例行事となったボウリング大会も今年は15回目。会員33名、劇団員12名の参加で、7月23日(日)新宿ミラノボウルで行われました。ゲーム参加40名で10レーンのフルエントリー。年令も1桁〜70代後半と友の会ならではの幅広さ。

      親善友好とはいえボウリングも"競技"、1投毎にレーンサイドも賑やかさがまして行きます。1ゲーム終了でレーン毎に記念写真をパチリ。おなじみの浅野さん(劇団員)のカメラについ顔もなごみます。さあ!2ゲーム開始、レーンの団体賞も懸かっているので皆真剣そのもの。そして熱戦1.5時間。結果は…ハイゲーム184あればローゲーム27。

表彰式
左が筆者、右は優勝した千葉浩二さん

 終了後、場所を居酒屋に移し表彰式と懇親会。優勝=千葉浩二さん、2位=大塚孝二さん、3位=大沢博さんの男性が独占、女性の1位は劇団員の相楽満子さんでした。

 この大会の特徴の一つに、成績の順位に関係なく良い賞品がもらえます。それは、受賞者が自由に賞品を選べる福袋方式で、"全員に賞を"と智恵を絞った結果でした。

 参加の皆様にも満足いただけた?…と実行委員は次の計画に向かっております。参加頂いた方は引き続き、今年参加できなかった「貴男・貴女」是非一緒にボウリングを楽しみましょう。

(今年の実行委員長)




「博士の愛した数式」
観劇後の交流会に参加して
川村高子

川村高子さん

 観劇後の交流会には、今まで何度か参加したことがあり、今回も何気なく申し込みをしました。それが、8月21日は素晴らしい芝居を観た興奮が冷めないまま、楽しい交流会で二倍楽しめました。

交流会
あいさつする福山啓子(右から二人目)と、湯本弘美(左から二人目)

 お店はスタジオ結からすぐ近くのインドカレー「パペラ」。20名くらいだったでしょうか、長いテーブル席が全部埋まり、演出の福山啓子さん始め出演者の湯本弘美さん、蒔田祐子さんも駆けつけてくださり、何種類ものカレーとビール、ワインをおいしくいただきながら盛り上がりました。

 私はミリオンセラーとなった「博士の愛した数式」の原作を読んでなく、映画も観ていませんでした。原作も映画も感動を巻き起こしたことと思います。

 青年劇場の舞台も出演者みなさんが魅力的で、心あたたまる作品でした。

 数式の不思議を再発見したり、ルート君が女優さんだったとわかりびっくりしました。

 再演も検討されているとのこと、是非みなさんに観劇をお薦めします。

 最後に楽しい趣向を企画して下さった友の会事務局のみなさま、ありがとうございました。


友の会の「つどい」ご案内

10月公演「族譜」観劇後の交流会

○日時 11月3日(金・祝)昼の部終演後
○場所 劇場のそばのお店(当日ご案内します)
○会費 2000円程度

公演終了後、出演者と交流会を行います。ご参加いただける方は、友の会までご連絡をお願いいたします。

TEL 03‐3352‐7200