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演劇鑑賞は、子どもの心豊かな成長・発達に大切な役割を果たします。特に、学校での団体鑑賞は青少年にとって、貴重な観劇体験の場です。ところが近年、少子化による学校の鑑賞予算低下や週休二日制などにより、団体鑑賞の実施校が激減し、学校公演そのものの存続が危ぶまれています。
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今後とも、青少年に生きる喜びと勇気を伝える優れた作品をうみだし、学校公演の灯をともしつづけるための支援金として。 |
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青年劇場はこれまで、東京公演で117作品を上演し、その中でうみだした創作劇は77作品にのぼります。また、数多くの舞台を、各地の演劇愛好者や市民と力を合わせ、全国に届けてきました。
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ますます深まる社会の矛盾に目を向けた、親しみやすく芸術性の高い演劇の創造を更に深め、全国に届けるための支援金として。 |
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「真珠の首飾り」
(ジェームス三木=作)
カーテンコール
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「喜劇キュリー夫人」
(J.N.ファンウィック=作)△
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「菜の花らぷそでぃ」
(高橋正圀=作)
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スタジオ公演全景
(「雨の庭」)
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抜群の立地条件、息づかいまで伝わる魅力的な小劇場空間、さらに観客の皆様とのふれあいの場として、新宿御苑前の稽古場は大好評です。さらに、多様なスタジオ公演や文化イベントの企画など、交流と出会いの場として、また後継者育成、研究を進める場としての活用を強めます。
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稽古場の多面的な活用と、
施設改善の支援金として。 |
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2002年「17才のオルゴール」
ソウル公演
劇場ロビーにて韓国の高校生たちと |
「銃口−教師・北森竜太の青春」
(布勢博一=脚本)☆ |
国際的な相互理解を深める上で、文化交流の果たす役割はますます大きくなっています。
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2005年秋、韓国十数都市で上演予定の「銃口−教師・北森竜太の青春」をはじめ、アジア、そして世界の人々との文化交流を大きくはばたかせるための支援金として。 |
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撮影:☆ 蔵原輝人/△ 古場田清
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