感 想
(2023年・2024年上演校より)

強い“共感”の声!

自分たちの気持ちを表してくれてるみたいでとても面白かったです。(高校生)

ずっと考えていたこととこの劇の題材がとてもマッチしており、とても心が軽くなりました。(高校生)

後半にいくについれて1人1人の言葉が重く心に響いた涙あり笑いありの、もう一度見たいと思える作品でした。(中学生)

不安感とか悩みとか今自分が感じている感情が劇になったような感じがしてとても感動した。ルールに縛られて周りの色んな意見に振り回されて自分の本当の感情が分からなくなっていく恐怖感の中で今回この劇に出会って、自分の感情に従っていいんだと背中を押された感じがした。(高校生)

“自分で選ぶこと”“他者との関わり”について

私は自分の選択に自信が持てない時が多いですが、今回の演劇を見て選択した先には間違えはないし、自分を信じたいと思えました。(高校生)

今日の芸術鑑賞は、私の人生において、とても貴重で重要なものとなりました。
私は、自分で選ぶということは、自分の中の世界を広げるということだと思うので、登場人物たちの変化を見てとても感動しました。(高校生)

自分を持ち自分の意見をはっきり言えるということは時に人を勇気づけるのだなと感じました。親と向き合う光莉の姿に、自分の意見をいうことで人を傷つけてしまうかもしれないと不安に思う前にしっかり相手と話せるようになりたいと思いました。(高校生)

人間は何かわからないことに直面した際、即座に答を見つけようとしてしまう。そんな即座に答を見つけたいという要望に応えるために作られているのがAIである。しかし光莉のようにゆっくりモヤモヤしながら答えをAIや他人に頼るのではなく自分自身で探していくことが大切だと実感した。(高校生)

ロボットとの話でしんせんだったけど、自分も今なにをしたいのか分からないと思っていたので、夕なぎとひかりを見て、勇気をもらえたし、自分もなやんだままで良いんだ、どんな道を選んでも自分なんだと思えました。(中学生)

物語への没入感/観劇後の余韻

出演者さんたちがそれぞれのキャラクターに合った動きや表情、声の出し方をしていてその物語の中に吸い込まれていくように見入ってしまった。初めて劇を見たが、とても楽しむことができた。(高校生)

正直、あまり気が進んでいませんでしたが、いざ見てみると世界観に引き込まれていって最後まで見入ってしまいました。今日のことを通して、演劇っておもしろいなと思いました。とても楽しかったです。(高校生)

かなり余韻が残りました。自分自身でこれから考える、学んでいく、そういうメッセージが込められている作品だなと思いました。(高校生)

元々そんなに劇を見るのが得意じゃなくて眠くなってしまうことが多かったから今回の劇で休憩がないことが不安だったけど、観ていて一回も飽きずに楽しんで見ることができました!
ロボット役の夕凪や青嵐や野分さんとかは演じているのが人間だとわかっていてもすごいロボットでびっくりしました。(中学生)

先生方の感想

様々な視点と問いにあふれていた

愛とは何か、人はどの様に自立していくのか、自由とは何か、人は命令なしに自由意志だけで生きていけるのか…様々な視点と問いにあふれていた気がします。 ただ寄り添い、隣で同じ現実を見るだけ、なのだけどあれやこれやとディレクションをせず見守ることで育つものがあることを改めて教えてもらえた気がします。
夢とは生きる希望でありながら一歩踏み出すと道のりの遠さを実感し足がすくんで絶望的にもなったり…叶わないから夢(希望)なのか、叶えようとあり続けることが夢なのか。ロボットは常に解決策を考えようとするけれど、足がすくんで思い悩むことこそ生きることだと、そう思える劇でした。(中学校教員)

進路選択を意識する高校生にとっては切実なテーマ

「行きたい場所が見つからない」というのは、進路選択を意識する高校2年生、3年生にとっては切実なテーマであると思います。
また、主人公の「母の理想とする自分を打ち破ることができない」状況も、中高生が自身と重ねられる部分だと思いました。(高校教員)

扱っている題材が実にリアル

SF 的な要素を多く取り入れているのに、扱っている題材が実にリアルで、日常的に思える描写が多くあったことが印象的でした。人間とロボット(AI)との共存はまだまだ未知の体験なのに、労働問題や旅立ちの動機、ロボットの転職など「あるある!」と思えるところが多く、新鮮でした。(高校教員)

進路や人間関係に悩む生徒は興味深く観るだろう

作品のストーリー・演出ともに、内容に入っていきやすいものでした。ロボットと人間の関係、青年期の自己決定など、考えさせられることも随所に散りばめられており、見どころが多いと感じました。進路や人間関係に悩む生徒は興味深く観るだろうという気もいたしました。(高校教員)

舞台写真:宿谷誠

作品の感想を中高生が語ってくれました!ぜひご覧ください