「あの夏の絵」公演班だより

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2018/7/23






モノクロのセット。色を照らしてくれるのは照明、音響。倉庫から出したら、倉庫に片付ける。







荷積みの時は文化庁メンバーも来てくれましたが、今日はいつものメンバーで。



あっという間に片付け終わり。
ワゴン車の移動時間のほうが荷降ろしよりもかかるのが、この公演班スタイルなんです。





秋冬もよろしくお願いします。

傍島ひとみ

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2018/7/21

神石高原町実行委員会。

西日本豪雨災害で被災された皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。

そんな中で迎えてくださった実行委員会の皆さま、ご覧いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

神石高原町は井伏鱒二著「黒い雨」の舞台になったところだそうで、私はそのことを今回まで知りませんでした。今年は井伏鱒二の生誕120年にあたり、そのプレ企画として迎えてくださいました。


春夏旅の千秋楽!

下半期はスタッフのメンバーが変わります。
お疲れ様でした!

秋山亜紀子

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2018/7/19

本日はトラックの出発。
広島は神石高原を目指してとりあえず岐阜まで。



暑い。



暑い。



  暑い。





暑い。




     豪雨災害に胸を痛めつつ。
     ひた走る。




Tatsushi Kiyohara

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2018/7/13-2

本日は事前WS最終日。
宮崎県小林市立須木中学校さんとのWSです!
全校25名、先生と生徒の仲が良くとてもアットホームな雰囲気の学校でした。
全員での大縄跳びは私も一緒に飛びましたが、合わせるって意外と難しいですね(笑)
グループごとに四季を表現する場面では、川魚の取り方(銛を使う)や筍の取り方など、生徒さんたちの普段の生活から見えている世界を表現してくれました。私たちの方が刺激を受けています(^-^)

最後は校長先生とパチリ☆
私はまた来られないので残念だけど…
10月の報告を楽しみにしていまーす!

中津原知恵

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2018/7/13

「あの夏の絵」練馬公演、準備が進む公演会場で対面式。実行委員長の、アニメ映画監督、有原誠治さんがご挨拶。一時間前からお客様が続々来て下さり、盛況!
ギリギリまで声をかけて広げ続けてくれた実行委員会のみなさんの奮闘で、ほぼ満席に。本当にありがとうございます。

客席は、時折笑いもはじけて、いい感じ。被爆証言のシーンでは場内の空気がぐっと濃くなるくらい集中して下さいました。

終演後のロビーには、高校生の描いた原爆の絵に食い入るように見入る人垣が。口々に芝居の感動を伝えてくれ、実行委員会の皆さんの苦労も吹き飛んだのでは? 打ち上げでは出演者も交えておいしいお酒を飲みました!

福山啓子

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2018/7/12

今日の事前ワークショップは、霧島市立霧島中学校でした。小高い丘に挟まれ、緑豊かな環境の中にある学校です。
今日も朝から強烈な日差しで、外では豊かな緑から蝉の鳴き声が盛んに聞こえて来ます。

体育館の中は温度はもう言うに及ばずです。
そんな中、ワークショップは全校85名全員対象で行いました。添付の写真は春夏秋冬の内、夏をテーマにしたパフォーマンスの様子です。甲子園球場での高校野球の試合と応援席の様子を描いてくれました。生徒の皆さんは笑顔、笑顔でしかも発想力も豊かで、どのグループも完成度の高いものでした。
10月の本公演が一段と楽しみになった事前のワークショップでした。


ワークショップが終わって霧島神宮に6人のメンバーで立寄りました。雨の中の霧島神宮は神秘的でした。

細渕文雄

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2018/7/11

文化庁公演事前ワークショップも残すところあと3校になりましたがWS隊はどんな生徒さん達に出会えるのか、いつも期待と緊張でドキドキです。

今日は鹿児島市立郡山中学校でのWS。全校180名を超える生徒さん達が参加してくれました。最初はみんな恥ずかしがりながらも少しずつ集中していき、パフォーマンスを行う時にはそれぞれのテーマの中で素晴らしいものをみせてくれました。
そして10月に行う公演でミケと先生と一緒に舞台に立つ10名の生徒さん達との稽古。あと3ヶ月ありますが、今から一緒に舞台に立つのがとても楽しみです!

その後、みんなで蒲生八幡神社で日本一の楠の木を見ました!本当に大きくていまにもト○ロが出てきそうな雰囲気でした!

WSは本当に勉強の連続です。短い時間でお芝居に関わる要素を伝えるのは本当に難しいですが、徐々に集中して笑顔になっていく生徒さんの顔を見るとやってよかったと思えます。残りわずかですが、生徒さん達との出会いを大切にしていきたいです。

ミケランジェロ/松田光寿

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2018/7/7

本日は東松島実行委員会の公演です!今旅の東北でのラスト公演になります。

音響のチェックを終え楽屋に戻ると…実行委員会の方々からたくさんの差し入れが!仙台名物、笹かまぼこも…ありがとうございます!

ステージでは俳優さんがラジオ体操やゲームをしてウォームアップをしていました。今日は袖から見守っていますが、時々わたしも参加させてもらっています。おかげさまで今まで馴染みのなかったラジオ体操第二を覚えてきました!(笑)

開場前の実行委員会の皆さんとの対面式、温かい拍手で出迎えてくださいました。今日まで準備してくださり本当にありがとうございました。いよいよ本番、頑張りましょう!おー!

7年前のあの震災がありましたから、東松島で本格的な演劇を見られるのは久々だと伺いました。その場に携われたこと、そして観てくださった方々に少しでも元気を届けられたなら嬉しいです。東松島の皆さん、本当にありがとうございました!またお会いしましょう!

寺島 萌_(っ'o'c)_

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2018/7/6

実行委員会公演になります。
そして本日は久々の2ステージでした!

我々あの夏の絵班は10人という少人数で巡演しているので皆色々な仕事を掛け持ちしているのです。

僕がセットの仕込みを終えて楽屋に行くと、班長の秋山さんと副班長の傍島さんが何やら打ち合わせをしている模様…。

そんな時でもカメラを向ければ素敵な笑顔で対応してくれる女優たち。流石です。

スタッフ女子も負けてません。青年劇場スタッフの希望、音響担当の寺島萌は音響をやりつつスチーマーで衣装の準備もするのであった!

……嘘です。その場にあったスチーマーを手にとって貰っただけです。


次は実行委員会の皆さんと対面式です。

今日はNHK仙台支局の方々もこの実行委員会の取り組みを撮影するために来ていました。こうやって青年劇場と地域の方々との繋がりを色んな人に知ってもらえるのは嬉しいですね。














本番が終われば交流会へ。
すごく賑わっていて写真を撮るのを忘れましたが、皆さん本当にこの公演を喜んでくださり、劇中の恵と同じくブワーっとなる何かをこの舞台から貰ったのでしょう。我々も含め皆の目がキラキラしてました。

また、皆さんとお会いできるのを楽しみにしてます!
ありがとうございました!!

アツト役/林田悠佑

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2018/7/4

文化庁公演の事前WS隊、始動!

宮崎県は台風も去り、良い天気です

どの子も素敵なパフォーマンスで、とっても楽しい時間でした(^ν^)

今回のメンバーは
細渕さん、船津さん、松田さん、と新たに中津原さん、川端さん、小泉の6人

移動の車中では、細渕さんの好きな70年代流行歌を熱唱するなど和気あいあいやっています♪

小泉美果

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2018/6/28

福島実行委員会公演

私にとって福島は大切な場所

色々な想い、沢山の出会いがある

色々ありすぎてここに記すことができない

とにかく久しぶりに福島に来られたことに感謝!!

〈ありがとう〉という言葉しか出てこない

交流会、

久しぶりに再会できた人たちもいて、嬉しい

そして7年前の“記憶” “記憶の継承”

お一人お一人の、この芝居への想いが溢れ、

「感想を一言ずつ」にならない

またステキな出会いができたことに感謝!

開演前の班員たち

それぞれが色んな想いをもって

舞台へ











お世話になった先生との久しぶりの嬉しい再会!

「あんまり可愛くないんだけどね」と

お土産に福島公認キャラクター「ももりん」を頂く

でも、恵とナナは可愛いって!


本当にありがとうございました!

秋山亜紀子

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2018/6/27

いわき実行委員会

文化庁コースも終わり、メンバーも10名に。




製作の北さんも一緒で心強い。


東北初日。






良い空間で良い出会いを。








あの震災から7年。
忘れてはいけない事がある。





みんなが幸せに安全に暮らせる社会になりますように。

あおきみきとも

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2018/6/26

新宿を発ち、スカイツリーを眺めながら、いわき市へ向けて出発です。
途中、休憩を挟みつつ18時前にはお宿に到着です。

夕食を求めに近くのイトーヨーカドーに行ったら、様々な制服の高校生がたくさん居ました。
ゆっくり傍を歩いて、話すトーンや身振り手振り、会話のスピードや、目線など。耳と、ちらりと目を集中させます。
真似する事は無くても、栄養になるはず。
明日も行こう。ぶわーって行こう。

メグミ/傍島ひとみ

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2018/6/25

こんにちは
照明スタッフの河アです。
今日は相模原おやこ劇場協議会の公演です。会場には「あの夏の絵」を楽しもうという子どもたちで埋まっていました。山口県萩市出身の私は高校を卒業するまで演劇を見た経験がなく、私と演劇と青年劇場の出合いを作ってくれた人に出会わなければ舞台と関係のない仕事をしていたと思います。

若いころに素敵な芝居(映画や音楽や文学も)に出合い心が揺さぶられる経験をすることがとても大切なことだと思います。

写真はおやこ劇場の人達とロビーで出会ったときと小夜食に戴いたお弁当に寄せられていたメッセージです。

追伸 萩市にも萩子どもセンター(萩おやこ劇場)があります。

河ア浩

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2018/6/19

台風、暑さ、スコール、湿度…。

役者として、初めての体育館公演を鹿児島と沖縄で迎えられて本当に良かったと思います。
今旅の初日、桐蔭学園を含め、祁答院中学校、久辺小学校と思い出深い公演になりました!

上半期の文化庁公演はここまで。
帰京すると、実行委員会公演やおやこ劇場での公演が始まります。さてさて、どんな出会いが待っているのでしょう、楽しみです。

そんな那覇空港へのバス移動中、上空をオスプレイが飛んでいったり、空港では戦闘機が連続して離陸していったり、日常と非日常の境目があやふやに混在しておりました。

最後に恒例の松田くん写真ですが、本日の松田くんを撮り忘れたので、先日、沖縄へ移動してきた日の松田くんと、照明の河崎さん写真を紹介します。
ガジュマル、木登り、キジムナー!

メグミ/傍島ひとみ

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2018/6/17

本日は日曜の為、お休みの日!みんな自分達のスタイルで沖縄の休日を満喫しました。


私はというと名護城(ナングスク)跡を見に朝から山登り!

昨日までの台風が嘘のような快晴で名護の町を見渡す絶景!




そのままお昼に沖縄そばを食べに名護市役所の近くにある麺処薫風へ。

おすすめされたよもぎそばを注文。とても美味!




その後、名護市民会館前の広場で地元の子供たちの野球大会を眺めつつのんびり過ごし明日への活力をたっぷりチャージしました!。

ミケランジェロ/松田光寿

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2018/6/16

本日は中川がお送りします。
鹿児島での公演が終わり今日から沖縄での公演となります。
沖縄へは飛行機での移動となります。ここ鹿児島は快晴ですが沖縄には台風が上陸中との事で少し心配なところです。
空港では沖縄が悪天候のため着陸出来ない時は鹿児島へ引き返すと放送が流れます。

鹿児島から無事に離陸。

雨雲ひとつない綺麗な景色が空の上から見ることができました。しかし着陸態勢に入ってから急に大きなエンジン音とともに機体が上昇!
暴風雨で着陸出来ず一旦上空へ。
旋回して反対から再度着陸を試みますが、またもや上昇!機体がガタガタと音をたてて揺れ緊迫した時間が流れます。
そして三度着陸を試みます。
三度目の正直これでダメなら鹿児島へ逆戻り。ところが急に雨雲が消え難なく那覇空港に着陸。
機体を降りるとまさかの快晴。雨雲レーダーを見ると完全に台風は通過していました。
無事に沖縄入り!

沖縄はすでに夏の暑さでした。
ジワっと汗が滴ります。
それでも沖縄の海はとても美しいです。

明日は休日。
この海を見て明日はきっと「美ら海水族館」に行くぞと心に決めるのでした。

そして久辺小学校の皆さんと素敵な出会いが出来ることを楽しみにしています。

待っていてくださいね!

中川為久朗

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2018/6/14-15

文化庁 文化芸術による子供の育成事業 というかたちでの「あの夏の絵」の公演です。

祁答院と書いて「けどういん」と読む祁答院中学校と近隣の小学校、そして一般の方々まで呼びかけての公演です。

体育館を劇場に。

みんなで準備。

初めてオペレーターとしての旅、寺島萌。


文化庁コースのみの出演者でこれが初旅の松田光寿。


気合いが入っている。








冷たいお茶を用意してくださった。


ほうきで「はわく」は方言だよね。


生徒さんも出演するのだ。




本番へ向けてリハーサル。





そしていよいよ、本番へ。。




Kiyohara Tatsushi

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2018/6/14

梅雨だ!鹿児島だ!祁答院中学校や―!

雲行きは怪しいが「あの夏」公演班は晴れやかに搬入・仕込みです。

 


厳しい表情でお馴染みの舞監助手・清原さんも、率先して動きまわるのです。

さぁ、明日は生徒さん達との出会い!私は舞台袖から見届けるのです。

矢野貴大

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2018/6/13-2

今日は公演班本隊の移動日。約3時間かけて今日からお世話になる宿、諏訪温泉に到着!

宿では先にワークショップで鹿児島に向かっていた北さん、秋山さん、船津さん、傍島さんが迎えてくれました。


豪華な晩御飯をみんなで食べて、明日は『あの夏の絵』初の体育館仕込み!頑張るぞ!

アツト/林田悠佑

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2018/6/13

松田くん写真でおはようございます。
旅先で松田、恒例です。
いや、それよりも松ぼっくりの大きいこと大きいこと!
鹿児島市は吉田北中学校で見つけました。

吉田北中学校でのワークショップ中、生徒さん同士の距離や壁をほとんど感じませんでした。
全校生徒が約20名だからでしょうか。

少人数だからといえば、縄の見えない大縄跳び。1本の縄で、全校生徒が大縄跳びを飛べるってなかなか無いですよね。
皆さん、見えない縄をちゃんと見つけて、目で追いながら飛んでくれました。
他にも、1つのテーマを体で表現するシアターゲームでは、"こうすればもっと面白くなるかも"という提案を、すっと受け入れて、自分なりにさらに面白くしてくれました。
50分間楽しんでくれたかな。
10月にまた会いましょう。
みんなもっともっと面白くなってる。

ワークショップ後は、地元の人気店『大楠亭』で昼食です。

!!
!!!
ボリューミーで、美味しくて、お値段お手頃!!
唐揚げは、外はカリッとサクサク。中は柔らかジューシーでした。そして大きい。先輩たちが食べてた餃子も一つ一つ大きい!
松田くんは特大ちゃんぽんを食べてましたが、野菜どっさり。え、それ何人前分?
お腹がかなり膨れました。

さて、本隊は今頃羽田空港でしょうか。お宿で合流するにはまだ早いので、さらに足を伸ばして曽木の滝へ。
東洋のナイアガラ、と称されるこの迫力!!
どこをどう撮れば迫力が伝わるか分からないほど広大な滝です。
滝でマイナスイオンを全身に浴びたら、向かいましょうお宿へ。
約一ヶ月前に出会い、そして明日の仕込み学校でもある祁答院中学校を通りすぎ諏訪温泉へ。
この温泉は、地元の方たちが日帰り入浴として多く利用されているようです。宿泊の私たちに何の隔たりもなく、あたたかく声をかけてくれます。気持ちが和みます。
夕方、本隊とトラック隊が無事に到着し、これで仕込みへの準備は万端です。
明日は行こうではありませんか、祁答院中学!
文化庁公演、始まり始まり!!

…おまけ写真。
太陽が眩しいっ、って顔してますね。
この6人で、祁答院中学校、久辺小学校、吉田北中学校のワークショップを担当しました。
出会ってくれた皆さん、ありがとうございます。

傍島ひとみ

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2018/6/12

本隊の出発より1日早く、さあ、参りましょうっ!
向かうは鹿児島。

文化庁公演を前にしておりますが、明日は吉田北中学校にてワークショップです。
この6人で向かうのは、今回が最後となります。次回以降のワークショップは誰が担当するのか、公演班便りを要チェックです。

さてさて、本日は移動のみ。
夕食時、6人で食事をしながら明日のワークショップの打ち合わせです。
ワークショップの始めに毎回自己紹介をするのですが、明日は特別バージョン!自己紹介のあとに、それぞれの、鹿児島と言えば、を紹介することに。
生徒さんたちとの距離を縮めるきっかけになりますように。

…おまけ写真。
桜島。ホテルの部屋からドーンと目の前に見えます。絶景かなー。

傍島ひとみ

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2018/6/10

はじめまして!
「あの夏の絵」文化庁verにてミケランジェロ役の松田です。
今年度から初の公演班参加で何が起こるか今からドキドキしています。

さて、本日は体育館公演用の道具をトラックに積む為に鴻巣の劇団倉庫へ!あいにくの雨模様でしたが、舞台監督指示のもとにテキパキとトラックへ道具を積めこんでいきます。


いつもはスタッフ、キャスト合わせて10名しかいない「あの夏」班ですが、文化庁verではなんと18名もいるんです!!そのおかげか荷積みは問題なくあっという間に終了してしまいました。
しかし、これはあくまでも準備。学校でいつも使っている体育館を魔法のように「劇場」に変えてしまうにはたくさんの道具、照明、音響などの機材と18名全員の力が必要なのです。

2018年度上半期の「あの夏」文化庁verの上演校は鹿児島と沖縄の2校。どんな生徒さん達が迎えてくれるのか、そこでの出会いを18名全員が今から楽しみにしています!私も心に残るものを届けられるように頑張ります!

ミケランジェロ役/松田光寿

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2018/6/6

2018年「あの夏の絵」初日!!
桐蔭学園のみなさんでした!!
関東で中学生の前でお芝居をするのは初めてで、 とてもとても緊張しました。

生徒のみなさんは、お芝居を見慣れているような感じで舞台と生徒さんとでひとつの空間を作っているようでした。大人のお客さんとまた違う密な空間を過ごせたことをきっと私はずっと忘れないです!
また、桐蔭学園の生徒さんもお会いしたいなぁ(^^)

中学生からみた、高校生の葛藤はどうみえたのかな?
感想を聞くのがとても楽しみです♪゚

前田みどり

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2018/6/5

さあ、保谷こもれびホールにて舞台稽古です。

約半年ぶりに舞台セットを建て、照明と音響を仕込み、衣裳を用意し、もろもろ仕込んで本番通りの稽古です。
場所が毎回変わる旅公演だからこそ、何を大切に向き合うのか、何と出会い、発見し、興味を持ってそこに居るのか。
楽しみと悔しさを持って参りましょうっ。

今年から、『あの夏の絵』は文化庁の公演も始まります。上半期の今旅では鹿児島と沖縄の2校に参ります。他にも、学校公演、おやこ劇場、実行委員会と様々な出会いがあります。

このお芝居でないと!とたくさん出会えますように。

傍島ひとみ

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2018/6/4

倉庫にて荷積みです。

蒸し暑い倉庫の中、掘り出し整理し積む、積む、積む。
そんな中でも、カメラを向けるとポーズを取ってくれる頼もしく楽しいメンバーです。

では、今年も
「やってみなきゃわからない!」や
「やるしかない」と
出会いますか!

傍島ひとみ

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2018/5/11


 参りましょう、名護市は久辺小学校!

 黒糖げんまいという飲み物を片手に車に揺られます。"飲む玄米"と書かれている通り、これ一本でお腹にたまります。食欲の無い日に良いなあ、って感じました。

 久辺小学校近くにも白い浜辺と青い海!
 どこまでも綺麗な場所でした。

 小学校では、果物やお菓子を準備してくださっていました。赤い実はピタンガという果物で、苦味と酸味が爽やかな実です。お心遣いありがとうございます。

 久辺小学校でのワークショップは、給食前の授業時間で1、2、3年生。給食と休み時間を挟んで4、5、6年生と、分かれて事前ワークショップを行いました。

 1〜3年生はとにかく元気で。ワークショップもそうでしたが、終わった後もわーって囲んでくれて、あやうく潰されそうになるくらい…。でも、45分の中でそこまで私たちを慕って楽しんでくれた姿には感動しました。
 体を使って春夏秋冬を表す際には、先生のお力も借りてそれぞれの発表へ繋げることができました。写真は発表へ向けての打ち合わせの様子ですが、それぞれ打ち合わせの仕方に違いがありますね(ФωФ)



 お昼は学校の給食を頂きます。これで午後のワークショップへのエネルギーも満タンです。
休み時間には、1年生たちが体育館まで会いに来てくれました。ワークショップ、楽しんでくれたんだ。ありがとう。



 4〜6年生はパワフルです。
 縄の無い大縄跳びでは、体全体で縄を飛んでくれます。かっこいいー!
 逆に春夏秋冬の発表は少しだけ縮こまったように見えましたが、最後まで、疲れなど知らないぐらい全力で取り組んでくれました。
 6月には、4、5、6年生の中から13名の児童が舞台に立ちます。その時は、今よりももっと楽しく舞台に立てますように。



 濃密な3日間を過ごし、東京へ戻りましょうか。空港でパネルを見つけて、恒例となりました松田くんを撮ります。  顔全体でエイサーを表現するの図。











 また来てくれる?
 いつ来るの?

 また来るよ!
 6月、また会おうね。

傍島ひとみ

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2018/5/10



 本日は鹿児島から沖縄へ移動です!
 ソラシドエアにて上陸。
 空が青い!空から見た海も青い!


 那覇空港近くのレンタカーでは、シーサーもかりゆしを着てめんそーれー。
 カメラを向けると、期待を裏切らずポーズを取ってくれる船津さんです。

    

 沖縄に着いてまずは県庁へ。
 県庁の地下には美味しい食堂が。それぞれが選んだ沖縄料理でお腹を満たしました。
 細渕さんと北さんは職員の方へご挨拶があるそうでここで少し別行動です。

 合流してからはいよいよ名護市へ。

 チェックインしたホテルのすぐ裏手にはこの浜辺!!
 白い浜辺、透明度の高い海。
 裸足になって足を浸けると気持ちいい。夕方前の太陽の眩しさを感じながら、暫く浸かっておりました。
 すぐ近くでは小学生の姉妹が服のまま海に入り遊んでいて、少し離れたところにはおじいたちが談笑していて、空気がゆっくりと流れている素敵なところでした。

 松田くんはホテルから少し歩いて、ひんぷんガジュマルを見に行ったそうです。
 写真を見せてもらいましたが、画面に収まらないくらいの大きさです。
 ひんぷんガジュマルにはキジムナーが何人も住んでいるそうですが、それも頷いてしまう迫力でした。


 空気がカラッとしていて、色彩が鮮やかに見えるこの名護市の小学校で、明日、どんな出会いがあるのでしょう。
 そのためにも打ち合わせはしっかりと。
 全員で夕食を取りながら明日に備える一日でした。



 ……おまけ。
 船津さんを撮ったあと、松田くんに頼みポーズを取ってもらいました。ありがとう、松田くん。



傍島ひとみ   

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2018/5/9

 こんにちは!
 『あの夏の絵』で浅野恵を演じております傍島ひとみです。

 『あの夏の絵』は、今年から文化庁公演が始まります。初めて就いた旅公演が『博士の愛した数式』の文化庁公演、音響助手で…。文化庁公演には思い出深いものがあります。スタッフで就いているとき、こんなキラキラした笑顔に間近で毎回出会えるって素敵すぎる!って、こちらがたくさんの感動をもらったことは忘れません。
 そして今回は役者として出会うのかー!ドキドキの中に、不安やらなんやらありますが、まあそれはそれ。

 文化庁公演では、上演する学校の生徒さんたちも、舞台でお芝居をします。
 それだけでなく、公演日までにも、私たちが一度学校へ行き、事前に演劇ワークショップをします。
 今回初めて事前ワークショップへ行くことになりました私はもうドキドキでした。


 さてさて、メンバーですが細渕さん、北さん、秋山さん、船津さん、私、松田くん(彼も初のワークショップ!)の6名でございます。
 それでは行きましょう薩摩川内市は祁答院中学!!
 東京は生憎の雨でしたが、薩摩川内市はなんとか晴れ。


 祁答院中学の体育館は広かったです。アップをしている船津さんが小さく見えます。
 ワークショップ開始時は下を見て小さな声で挨拶していた姿が、50分のワークショップのうちにほぐれていき、最後には目を合わせて話しかけてくれる姿が印象的でした。

 そして、生徒さんたちと同じぐらいワークショップを楽しんでくださったのが校長先生!!
 後だしじゃんけんの写真、左側に写っている水色のシャツの方です。
 また、季節を体で表現するゲームでは野球部だという3人の生徒さんが、生き生きと冬を表現してくれました。

 ワークショップの最初、こちらからの「劇場でお芝居を観たことありますか?」という質問には誰も手が上がりませんでした。
 6月、また会いに来るよ。
 その時、体育館を劇場にするから、また楽しんでくれるといいな。
 今日はありがとう。またね。



 ……おまけ。
 本日のお宿、かごしま空港ホテルにて。
 西郷どんのパネルへ挑戦する3人衆(ФωФ)
 うん、皆さん西郷どんになりきれているような……そうでないような…。


傍島ひとみ

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