青年劇場通信

1号 創立
50周年に
向けて@
「臨界幻想
2011」
を全国に!
スタジオ
公演の魅力
「野球部員、
舞台に立つ!」
連載
「演劇鑑賞教室を考える」
「普天間」 通信トップ
ひろば 友の会 サポーター
シップ


友の会  むし暑い毎日が続いています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 さて、9月公演はシェイクスピアの傑作喜劇『十二夜』です。時代を超えて愛され、上演され続けてきたシェイクスピア作品には、心にググッとくるセリフが必ずあるはず。耳を傾けてみてださいね。
 友の会では、『十二夜』と12月に再演する『普天間』の二本をご覧いただけるCコース会員を募集しています。会では観劇以外にも楽しいことがたくさん!“夏のつどい”もありますョ。ぜひご友人やご家族を友の会へお誘いください。
 初めて“観劇後の交流会”にご友人と参加された佐藤いとえさんが、すてきな似顔絵と併せてご寄稿くださいました。


会員の声

観劇後の交流会に参加して

佐藤いとえ

 私にとって観劇は、生きていく上での、ヒント、知恵、また潤いのある生活を与えてくれています。地域で演劇鑑賞会に参加も出来るし、上京して一本筋の通った青年劇場の舞台を観るのも楽しみです。今回はタイムリーな、ふじたあさや作・演出の『臨界幻想2011』を観ました。この作品は30年前に当劇団で上演されていたとのことです。私は原発の事は無関心でしたが、こんなに恐ろしいことだという事を学ぶ機会になりました。

 観劇後の交流会に友達と参加しました。ベトナム料理を食べながら、スタッフ・キャスト、他の皆さん達と乾杯!お疲れさま。

 同じテーブルに原発労働者役の吉村直さんがいました。「ほっしゃん(お笑い芸人)に似ているね」「いや、ほっしゃんが俺に似てるんだ」との会話も面白かったです。他の劇団員やフレッシュな新人の若者たちとの出会いもあり、とても良かったです。ありがとうございました。



   観劇後の交流会〜出演者を囲んで〜

3月公演『野球部員、舞台に立つ!』

劇場近くのうどん屋さんにて、交流会を行いました。「ホンモノの野球部員に見えました」「異業種どうしの出会いが新鮮」「みんなで演劇の練習をしているシーンが楽しかった」など大盛り上がり。たまたま、その日が誕生日の方もいらっしゃり、最後はみんなで「♪ハッピーバースデイ」を熱唱!賑やかな会となりました。

5月公演『臨界幻想2011』

今回は“ベトナム料理”のお店にて美味しい料理を囲んでの会となりました。観劇直後とあって、早速感想タイムに。福島から駆けつけてくださった会員さんからは、原発事故による切迫した現状と舞台を重ね合わせての想いが語られました。また、いつもとはちょっと趣の異なる舞台の始まり方についての質問など、賑やかなトークとなりました。

友の会のつどいや交流会に参加できるのは会員の特典!ぜひぜひご参加くださいね。