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青年劇場との“お付き合い”は、もう20年近くなるでしょうか。その間、いろいろな作品に出会い、そして、いろいろな方々との出会いがありました。
昨年は『普天間』という作品に接しました。終演後しばらく立ち上がることが出来ないくらいに衝撃的でした。夫との帰路、言葉を発することなくただ押し黙って帰宅したのを覚えています。この『普天間』にしろ、『族譜』にしろ、「さすが青年劇場!」と脱帽するほどの感動的な数々の作品を通して、青年劇場は多くのことを世に問うてきていると思います。
昨年『結の風らぷそでぃ』を千葉県船橋市で上演しようと、有志が実行委員会を立ち上げました。「大震災」の影響もあって公演が危ぶまれたのですが、役者さんや製作の方を交えた何回もの会議を重ねて、どうにか客席を埋めることができました。
作品の内容との関わりで、JA、農民連、教職員組合、農産物直売所、役所の農水課などなどを訪ねましたが、チケット捌きは容易ではありませんでした。しかしいろいろな人との出会いの中で、いろいろな人を紹介され、点が線に繋がっていきました。そんな中で知り合いになったある農家の女性の畑には、今もお手伝いに通っています。今度も青年劇場を通しての嬉しい出会いの数々でした。
これからも、青年劇場ならではの作品を創り出していって欲しいです。ずっと応援しています。
2月18日(土)、厳しい寒さにも関わらず、50名近い会員さんにご参加いただき、スタジオ結にて“新春のつどい”が催されました。年初めは「華やかに、楽しく!」ということで、まずは劇団員による日本舞踊『鶴亀』からスタート。その後は落語、詩吟、コントと続きました。劇団員による手作り料理に舌鼓を打ちながら、めったに見られない俳優の芸に会場から拍手喝采!そして大爆笑…!?
後半は『野球部員、舞台に立つ!』の出演者たちが登場し“俳句ゲーム”。上の句のお題を決めてから、それぞれのテーブルで創った中の句と下の句を組み合わせて合作。それが意外とマッチ、大いに盛り上がりました!
これからも「友の会」では楽しい、そして刺激ある企画を行っていきます。お友達とお誘い合わせて、またお一人でもお気軽にご参加ください。友の会会員もまだまだ募集中です!
2012年友の会会員募集は1979年の入団以来、友の会事務局を担当してきた会田圭子が昨年末、定年退職を迎えました。
入団以来、友の会の担当として30余年が過ぎました。そして、昨年末に定年を迎え退職いたしました。
思い起こせば、沢山の会員の方々との出会いがありました。楽しかった“つどい”、実行委員の方々と一緒に作ってきた“ボウリング大会”等々、また、ご迷惑をかけた事も思い出します。本当に会員の皆様に支えられ、育てて頂いた30年だったと感謝しております。ありがとうございました。
今後は私も友の会の一員として皆様の仲間入りをし、劇団を応援していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
尚、後任は川田結子が担当いたします。引き続きよろしくお願いいたします。